【鳳凰数術で占う8月の運勢】 ＜ペンギン＞タイプの運勢は？

ペンギンさんの8月の運勢

総合運

冷房が効きすぎて体が冷え、関節が痛くなっていたところに、温かいブランケットをそっとかけてもらえるかのような星回りです。ペンギンタイプのもともとの運命のお話なのですが、あなたはちょっと人見知りの傾向もあるかもしれないけれど、時間をかけて少しずつ周囲を味方につける運の持ち主。あまり目立つことを好むタイプでもないし、自分から派手にアプローチをかけたりはしないでしょうけども、縁の下の力持ちとして人を支えるやさしさを秘めていますね。不器用なところもあるけれど、コツコツがんばり屋なあなたには隠れファンが多いのです。この8月は、今までは特別に親しいわけではなかった人の温かい一面を見ることができる星回り。隠れファンといってもいい存在に支えられる一か月なんです。あなたが過去に手を貸した誰かさんたちの、感謝の念のようなものが報いとなって返ってくるでしょう。

仕事運

これまでの歩みを立ち止まってふり返る、決算の運気を迎えます。これからの一か月は、闘志を燃やしてがんばっていくのではなく、すでに努力してきたことが一応の形になって見えてくる期間なんです。「もっと上を目指さないと！」と自分に負荷をかけるよりは、結果を受け取ることを重視したほうが今のテーマには合っています。もし望まない事態が起こってガッカリするとしても、すぐに次の手を打とうと慌てないでください。今は過去の自分の動き方を見つめ直し、なにが足りなかったのか（逆になにが過ぎていたのか）を分析して、いい流れをつかむとき。これまでの傾向を見極めて正しい対策を探るチャンスの一か月なんです。

対人・恋愛運

たとえ初対面の人とでも、共通の趣味や推しの話題で盛り上がったりすると、グンと距離が縮まったような気がしますよね。この8月は、相手と自分の似た点を見つけるのがうまくなっており、垣根を越えておしゃべりを楽しめそうな星回りなんです。今年の前半はちょっぴり警戒心が強くなって「人に本音を全部言うのはやめておこう」と慎重になっていたペンギンさんにとって、こわばった心がほぐれるような一か月になるでしょう。

アドバイス

「水」のエネルギーに守られている8月のペンギンさん。占いの上では「水」というのは、流れて止まることのない姿から旅することや、知的好奇心を刺激するアクションを意味しています。そんなエネルギーが守ってくれる今、たとえば休みの日に旅行して、その土地の郷土料理などを口にするといい影響があるでしょう。「水」の星には夜の眠りという意味もあります。この時期に寝具や枕を見直してみると、運気の底上げもできるはずですよ。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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