【鳳凰数術で占う8月の運勢】 ＜キツネ＞タイプの運勢は？

キツネさんの8月の運勢

総合運

去年の秋ぶりに「愛の星」がやってくる一か月です。この星が告げる愛とは、恋愛のことだけとは限らずもっと大きなレベルでの愛のことだったりします。たとえて言うと、街なかで困っている人を見かけたとき、そっと手助けしてあげたくなるようなやさしい気持ちとでも言えばいいでしょうか。ピリピリしたりイライラしたりして余裕をなくした状態とは真逆の、穏やかなオーラが全身からあふれ出てくるイメージです。この8月は「そうそう、本来の私ってこういう大らかな考え方をしていたよね」と思い出して、そんな自分を「好きだな」と感じられる一か月になるでしょう。転機になるのは12日。この日は天赦日という古くから伝わる吉日で、キツネさんにとっては努力が報われるラッキーデーに。

仕事運

お仕事では今までの自分を脱却して、新しいステージへ移行していく流れが起こりそうな予感。もしかすると周囲の人の異動のような、自分の手ではどうしようもないところで変化がやってくるのかもしれません。職場を去る人の業務をあなたが引き継いで苦手な作業にチャレンジすることになるとか。一見すると「面倒だな」と感じることを振られるかもしれないけれど、それが「意外と私、できるじゃん！」と自信を取り戻すきっかけになるみたいですね。

対人・恋愛運

日常の何気ないおしゃべりを通して、相手のことをもっと好きになる。そんな体験をしそうな8月のキツネさん。たとえばお仕事で、自分のせいじゃないトラブルに巻き込まれたりしたとき、誰かに愚痴を聞いてもらうことで気持ちが晴れた経験はありませんでしたか。これからやってくる星は、「誰かにわかってもらえる喜び」をあなたに運んできてくれそうなんです。逆に言うと、会話のテンポがあまり合わないお相手とは少し距離をとることが大切な一か月でもあるんですよ。

アドバイス

あなたは思いやりの心にあふれた、やさしい人ですね。そう言われて「いえ、そんなことありません」と反応してしまってはいませんでしょうか。「困っている人を見かけても声をかける勇気もないし、厄介ごとに巻き込まれたくないと思ってしまう」なんていうふうに自分のことを評価しているとしたら、それは現在の環境がそうさせているのであって、あなた自身の本質とは違う姿なんだと捉えてみてください。誰だって余裕がないときに人にやさしくすることなんてできませんからね。この8月は環境が整って、「私ってやっぱり愛情が深い人なんだ」と思い出す星回り。状況が人を作るんだと実感するんじゃないでしょうか。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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