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【鳳凰数術で占う8月の運勢】 <龍>タイプの運勢は?

  • 2024.8.1

龍さんの8月の運勢

総合運

「位置について。よーいドン!」と告げる星がめぐってきます。この8月、龍さんにとっては強力な上昇気流が巻き起こる幸運期になるんですが、この流れに乗るためにはあれこれ考えごとをしている場合ではないみたいです。ちょうど、短距離走のスタートダッシュを思い浮かべてもらえるといいでしょう。勝負が一瞬で決まってしまうレースでは、先々のことを考えて力を温存していては、ほかの選手に引けを取ってしまいますよね。それと似ているのが8月の星回りで、ピンと来たときに動きだすくらいの前のめりな姿勢が運を味方につけるんです。勝ちにいこうとする選手が、カメラにどう映るかとか考えてダッシュしていないように、「コレが欲しい!」と願う未来に向かってがむしゃらに突っ込むくらいの気持ちが運を開きます。恥とか遠慮の気持ちは一旦、忘れてもいいんじゃないでしょうかね。

仕事運

「いまは休んでられないな」という気持ちで過ごしそうな一か月です。鳳凰数術の基本的な考え方では9か月に一度、スタートを決める運気というのが必ずやってきます。8月の龍タイプはまさにそのタイミングであり、ここで動きだしたら4か月後の12月には一応の成果を受け取ることができると読むんです。もしかすると、これから年末に向けて新規の仕事が決まるとか方針の変更があるのかもしれません。「枠を飛び越える」というテーマが見られますから、今までは許可されなかったことが認められるような動きもあるはずです。幸運を手にするために、意見をハッキリ言葉にすることは忘れずにいてね。

対人・恋愛運

今まではいい人だと感じていた相手に対し、「あれ?」と疑問を抱くような変化の星がめぐっています。基本的に龍タイプは義理堅くて、かけてもらった親切はずっと覚えているような性格ですよね。「このご恩は必ずお返しします」と心のうちで思い続けて、相手も忘れたころにお返しするような律儀さを秘めているでしょう。けれど「裏切り」に対しては敏感で、たとえば仲間を売るような態度をとる人にはどれだけ恩があろうともサーッと冷めてしまうはず。この8月は人の二面性に直面することがあって、気持ちが乱れやすい運気です。人生は限りあるものだし、自分の気持ちに嘘をつく必要はないと思いますよ。

アドバイス

高いビルがほとんどない開けた場所で空を見上げると、胸のつかえがスーッと取れて晴れ晴れした気持ちになった経験のある人は多いかもしれません。龍タイプは自然界の存在でいうと「空・天」とご縁の深い画数でして、なにか行き詰まることが起こったとき空を眺めるとパワーを得られる人なんです。この8月は運気の流れが新しいステージへ移行するスタート地点。「なにをしていいか迷うなぁ」と思うときはボーッと夜空の星を眺めてみるのもいいかもしれませんね。

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
(日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください)

(例)
渡+辺+由+加+利=34
山+田+花+子=18

②総画数を9で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。(9で割り切れる数の場合は【9】になります)

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

(例)
・渡辺由加利さんの場合:総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合:総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など出演多数。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』(ヨシモトブックス)を発売。

horoscope:暮れの酉 illustration:Kaoru Konagai edit:Miho Arima
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