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【婚外恋愛】セカンドパートナー《体の関係》あり? 男女で認識に“ズレ”も… 既婚者1.5万人アンケートで判明

  • 2024.7.31

体の関係はあり?なし?

セカンドパートナー、あなたはご存じですか?
セカンドパートナー、あなたはご存じですか?

既婚者向けコミュニティーサイト「ヒールメイト」を運営するレゾンデートルが、セカンドパートナーに関する大規模調査を実施、その結果を発表しました。調査は2024年5月31日~6月5日、全国の20~59歳の既婚者1万4481人(男性6981人、女性7500人)を対象にインターネット上のアンケートツールを使って行われたものです。

セカンドパートナー(セカパ)とは、婚者が配偶者(ファーストパートナー)とは別に持つプラトニックな婚外パートナー、あるいはその関係を指す言葉。体の関係がない点が重要で「友達以上、恋人未満」とも呼ばれる関係です。最近は「プラトニック不倫」という別名も誕生するなど、既婚者の新しい男女関係として注目されています。

まず「セカンドパートナー」という言葉を知っているかどうかについては「知っている」が43.3%、「知らない」56.7%で、知らない既婚者の方がやや多い一方、すでに4割以上の人に浸透していることも明らかになりました。男女別では、知っている男性は37.2%、女性は49.0%で、女性の方が認知度が高くなっています。世代別・性別では、認知度が最も高かったのが20代女性で68.1%、最も低かったのは50代男性27.0%で、倍以上の開きがあります。

さらに、セカンドパートナーは体の関係を伴わないプラトニックなものだと知っている人は43.5%、知らなかった人は39.5%で、「知らなかった」という既婚者も少なくありません。男女別では「知っている」男性は45.2%、女性は42.4%、「知らなかった」は男性39.3%、女性39.7%で、優位な違いは見られませんでした。

同社は、セカンドパートナーという言葉で男女に認知度の違いがあることなどから「この男女差が誤解や行き違いの原因の一つになっているかもしれない。例えば、女性が出会いを探す際にセカンドパートナーを希望しても、男性に意図が伝わらない可能性がある」と指摘。あくまでプラトニックな関係のセカンドパートナーを探す際には、相手との認識にズレがないか確認することが必要と指摘しています。

(LASISA編集部)

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