呆れた…妻に捨てられた元夫たちのみじめな現在｜子どもが入院しても付き添いはワンオペ

これは主人公の和葉さんが、息子の入院をきっかけに、自分優先の夫とのこれからを考えるお話です。ある日、息子が突発性発疹とロタウイルスに同時にかかり、2度も入院することになった和葉さん。その間も子どもを心配するでもなく、自分のことばかりの夫に嫌気がさした和葉さんは退院後、家を出て…。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの描く『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』最終話をごらんください。

夫の頼みもあって専業主婦になってから、家のことはもちろん子育てもすべて一人でやってきた和葉さん。息子・拓斗くんの2度の入院によって、夫はつくづく自分優先の人だと気づきました。

仕事を頑張ってくれているのは感謝すべきことですが、子育てはなるべく2人で協力してやっていきたいですよね。難しい場合は、お互いをねぎらったり子どものことを気にかけたりするだけでも、違ったと思います。

大変なときこそ、相手の本質が見える…。それが2人の大事な子どもに関することならなおさら、されてきた仕打ちは許せないことでしょう。

パートナーとして、家族として、どんなときもお互いを思いやることが大事だなと改めて感じさせてくれる作品です。

著者：sa-i