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スーパーマンを2度断ったジョシュ・ハートネット、ストーカー被害に遭っていた

  • 2024.7.31
スーパーマンを2度断ったジョシュ・ハートネット、ストーカー被害に遭っていた (C)AFLO width=
スーパーマンを2度断ったジョシュ・ハートネット、ストーカー被害に遭っていた (C)AFLO

2001年の映画『パール・ハーバー』でブレイクを果たしたジョシュ・ハートネット。一時はハリウッドから離れていたことで知られるが、当時、ストーカー被害に遭っていたことを明かした。

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この度ジョシュがThe Guardian紙のインタビューに登場し、『パール・ハーバー』と『ブラック・ホーク・ダウン』、そして『恋する40days』とキャリアが順調だった頃、ハリウッドを離れる決意をしたことについて振り返った。実際に仕事から離れたのは、1年半だけだったというが、この時期彼は、2度もスーパーマンのオファーを断ったそうだ。

「仕事に人生を飲み込まれたくなかった」と語るジョシュだが、その実、もっと暗い事情があった。当時彼は、ストーカーの標的になっていたという。

「僕に向けられた人々の注目は、病的すれすれでした」「自宅の前に押しかけられ、ストーキングされた。プレミアに銃を持った男が現れ、父親だと主張されたこともある。その男はその後、刑務所に入りました。いろんなことがありました。奇妙な時期でした」と振り返った。

ロサンゼルスを離れ、故郷のミネソタに戻った彼は、大手スタジオによる大作映画から路線を変更。しばらくは小作品への出演が続いたが、昨年はクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』や、ガイ・リッチー監督の『オペレーション・フォーチュン』に出演するなど、またキャリアの幅を広げている。

彼はこうした経験を経て、「本当に信頼できる人達を探すこと」が大切だと気付いたそうだ。この後彼には、M・ナイト・シャマラン監督のスリラー『Trap(原題)』の公開が控えてる。

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