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下処理で叶えた淡い苦味と醤油ダレがよく合う!料理人直伝の「ゴーヤのシャキシャキ漬け」作ろう♪

  • 2024.8.1

今年もゴーヤの旬がやってきました♪おいしい苦味が特徴のゴーヤですが、下処理がうまく出来ず苦すぎて食べられなかったなんていう経験はありませんか?今回ご紹介するのはYouTubeチャンネル『プロが教える家庭料理 papa′s cooking』さんの「ゴーヤのシャキシャキ漬け」。パパ流“ゴーヤの苦味を少なくする方法“で抑えた程よい苦味と、ピリ辛酢じょうゆダレの相性はバツグン。味も食感もやみつきになること間違いなし!



まるで料理教室かのようなレシピ動画満載♪

今回参考にしたのは、YouTubeチャンネル『プロが教える家庭料理 papa′s cooking』さん。プロの料理人である「パパ」さんが、和洋中など幅広い料理のレシピを教えてくれています。料理の基本も教えてくれるから、自他共に認める料理教室のようなチャンネル。パパさんのレシピに挑戦していると、料理上手への道を着々とあがれているような感覚になれます♪そんなレシピの中から今回は、旬が始まったゴーヤの漬けに挑戦!

丁寧な下処理で旨い「ゴーヤのシャキシャキ漬け」に挑戦





【材料】(4人分)
ゴーヤ…1本
塩…小さじ1/2(苦味抜き下処理用)

(漬けタレ)
しょうゆ…大さじ4
酒…大さじ4
水…大さじ3
砂糖…大さじ2(約18g)
酢…大さじ2
鷹の爪輪切り…少々
かつお節…小分けのもの1パック
白いりゴマ…小さじ1(約3g)

【作り方】

1. ゴーヤの両端を切り落とし縦半分に切り、スプーンを使って種とわたを取り除いていく。



わたを出来る限り取り除くことで、少し苦味を抑えることが出来るのだそう。

2. 1のゴーヤを5mm幅程度に薄切りにして、ボウルに入れる。



シャキシャキを残すため、このくらいの幅が理想的とのこと♪

3. 2に塩を入れやさしく混ぜ合わせ10分置く。表面にうっすらと水が出たら塩分を水で洗い流す。



この時についている塩分には苦味が含まれているので、しっかり洗って落としていきましょう。

4. 鍋に水をいれ沸かし、3を1分茹でる。



長く茹で過ぎると食感がなくなってしまうので茹で時間は正確にすることがポイント!

5. 4を氷水で冷やしていく。2回ほど水を替え10分置いておく。



丁寧な下処理がおいしさの秘訣なんですね。

6. 10分経ったらゴーヤをにぎるようにして水分をしっかり絞り、保存用の容器に入れておく。


7. 鍋にしょうゆ、酒、漬けタレ用の水、砂糖、酢、鷹の爪を入れ火にかける。砂糖が焦げないように混ぜ合わせながら溶かしたら、30秒ほど沸かしてアルコールを飛ばしたら火を止める。



8. 7にかつお節、白いりゴマを加え混ぜ合わせたら漬けタレの完成。冷めるまで置いておきます。



9. 8のタレが冷めたら6のゴーヤにかけ、1日漬け込んだら完成!



浅漬けが好きならタレをかけた時点で完成!どちらも味わってみても楽しいですね♪

まずは浅漬けをひとくち♪苦味はいかに?



どちらも楽しみたかったので、まずは漬けたての浅漬けからいただきました。軽く絡めた程度なのでゴーヤの味が主役で、しょうゆベースのさっぱりドレッシングのゴーヤサラダといった感じ。丁寧に下処理をしたおかげか苦味は少なく感じます。とはいえ、しゃきしゃきとゴーヤのおいしい苦味を楽しめる~♪

しっかり染みた酢じょうゆタレとゴーヤのおいしい苦味がマッチ!



お次は1日漬け込んだもの。身が少ししなっとしていて、色も茶色く変わってタレが染み込んでいるおいしそうな様子にワクワク。食べてみると、ゴーヤの苦味と酢じょうゆのちょうど緩和されたような味わいがじゅわっと口の中に広がります。しゃきしゃきの食感も健在。香ばしい白いりゴマと唐辛子のピリ辛のアクセントが、味わいや風味をさらに豊かにしてくれています。ほかほかのご飯に乗せるとたまらないおいしさ。これはご飯泥棒!わたしは断然こっち派。おつまみにしてもよさそうです。

冷蔵庫で7日ほど保存が可能とのことなので、味の変化を楽しむのもよさそう。

今シーズンの常備菜にしてみてはいかがでしょうか。

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