【モラ夫、屈辱！】楽しいはずの真夏のプールに「いゃぁぁぁ！！」響き渡る【娘の悲鳴】一体、何が！？

子育ては楽しい時もあればそうではない時もあります。かわいがるだけが子育てではありませんよね。でも日頃から子育てに関わっていない人には、それを理解することがなかなか難しいようです。今回は子育て中の友人が興味深いエピソードを聞かせてくれました。

家族を振り回す夫

夫は結婚当初から自分本位な人で、私の都合や意見などお構いなしに自分のやりたいことを押し通すところがあります。
娘が2人生まれてからもそれは変わらず……。普段は子育てに無関心なのに、突然思いつきで「遊びに行くぞ！」と言い出したりするので、付き合うほうは大変です。
かといって拒否すると機嫌が悪くなるし、私も娘たちもいつも夫に振り回されていました。

突然プールに連れて行くと言い出し？

それは、長女が小学校3年生、次女が幼稚園の年少の夏休みのことです。
テレビを見ていて、隣街に新しいプールがオープンしたことを知った夫は、「このプールに子どもたちを連れて行こう！」と急に言い出しました。
もちろん、言い出すだけで準備は一切しないので、私が慌てて全ての用意をして出掛けることに。

しかも、いざプールに着くと「パパはここで見てるからママと遊んできなさい」と娘2人を私に押し付け、夫はプールサイドに敷いたシートの上で昼寝を始めました。

子どもがまさかの反応！

やがて、暑くてたまらなくなったのか、夫はプールに入ってきて、気まぐれに娘たちと遊ぼうとし始めました。
しかし、「ほら、パパのところにおいで」と夫が手を差し出すと、初めての大きなプールで緊張していた次女は突然「いやーー！！」と大声をあげたので、夫は大慌て！

悲鳴を聞きつけて慌てて監視員が何人もやってきて、あたりは騒然とした雰囲気に……。

普段から子どもと遊んでいないと……

私が監視員の人たちに事情を説明し、なんとか誤解は解けましたが、娘に大声で拒否されて大勢の前で恥をかいた夫はかなりのショックを受けていました。

普段から自分の都合のいい時にしか遊ばないのを、娘もどこかで感じ取っていたのかもしれません。
仕事が忙しいなど理由はあるかもしれませんが、気まぐれにイクメンパパになろうとしても、普段の積み重ねがなくては子どもの信頼は得られませんよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの