サッポロ一番の『名カップ麺』　５０周年も納得の味わいに「一番好き」「最高」の声

好きなカップめんを聞かれて、真っ先に「カップスター醤油」と答える方も少なくないのでは。定番カップラーメンの1つで、子どもから大人まで幅広く親しまれている人気商品ですよね。

そんな「カップスター醤油」ももうすぐ50周年。ここで改めて、長く愛され続けている味わいをじっくりチェックしてみたいと思います。

「50th ANNIVERSARY」マークに歴史を感じるパッケージ

こちらがサッポロ一番の「カップスター醤油」（希望小売価格：214円・税抜）です。パッケージに添えられた「50th ANNIVERSARY」のマークに歴史を感じますね。

パッケージの原材料名の欄を見てみると、スープには「魚介調味料」「ビーフ調味料」「野菜調味料」「ポーク調味料」「チキン調味料」といったさまざまな調味料が含まれています。

筆者も長年食べてきましたが、これだけ多くの種類のものがブレンドされているのを初めて知って驚きです！

栄養成分表示もチェックしてみましょう。1食（71g）当たりのカロリーは304kcalで、内訳はめん・かやくが259kcal、スープが45kcalです。

それでは早速準備スタート。まずはフタを「ここまであけてください」と記載された線まで開けます。

中を覗くと、めんの上に「ポークダイス」や「えび」などの具材がのっていますね。かやくが小袋に入っているタイプのものもありますが、その手間がないのもうれしいポイントです。

カップの内側の線まで熱湯を注いでフタを閉じます。ここから3分待ちますよ。

3分たってフタを外したら完成です。ふっくら湯戻しされたかやくがたっぷりのっていておいしそう！スクランブルエッグの黄色が鮮やかに彩っていて、食欲がそそられます。

しっかり混ぜ合わせたら、いよいよお待ちかねの実食です。めんは喉越しがツルッと心地よく、細めでちぢれているのでスープがよく絡んでいます。丸大豆醤油で味付けされているので、噛むほどに香ばしい風味を感じられておいしい…！

スープは明るく透明度の高い琥珀色。口に入れると見た目以上に濃厚な味わいで、芳醇な旨味が一気に広がりました。

サッポロ一番公式サイトによると、「ビーフのコクとうまみをベースに、ほたてやかつおの風味、ガーリックや野菜のうまみを合わせ、醤油で味を調えました」とのこと。この風味豊かな味わいは、さまざまな旨味を合わせて作られているんですね。

かやくは「ポークダイス」と「スクランブルエッグ」「えび」「ねぎ」の4種。小さいながらも、それぞれ特有の味や食感がしっかりしています。

めんとスープ、かやくの1つひとつが旨味たっぷりで、それらが見事に調和しているからこそ長年愛されるおいしさに仕上がっているのでしょうね。

今回ご紹介したサッポロ一番の「カップスター醤油」は、「喉越しのいいめん」「旨味が凝縮されたスープ」「味付けがしっかりしたかやく」を存分に堪能できるカップめんでした。昔ながらの味わいに、ホッと心が和みます。

「一番好き」「最高」など、SNSでも好評の声が多数寄せられています。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。

※掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売、価格変更および販売終了の可能性もございます。

※商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。
※口コミはSNS上での2024年9月17日時点のものです。