無印良品で見つけたハンカチ　まさかのアイデアに「目からウロコ」「相棒になりそう」

大きな地震が起こると、“もしも”に備えていろいろな対策を講じておきたいもの。しかしあまりにも特別な装備を揃えようとするとけっこう大変ですよね。しかし無印良品の防災グッズは、普段から使えるもので安心感を提供してくれるのです。そのひとつが「いつものもしも ハンカチ」。気になる使用感や詳細をレビューとともに詳しくご紹介します。

無印良品の「いつものもしも ハンカチ」

いつものもしも ハンカチ
税込490円

こちらが無印良品で購入した「いつものもしも ハンカチ」で、価格は490円（税込）です。カラーは赤のみです。

一見、かわいいイラストが描かれたハンカチだと思い、手にしてビックリしました。よく見ると、このハンカチを“もしも”のときに使うアイデアがたくさん描かれていたのです。

サッと広げるだけ！使い方は16パターン

広げてみると、“もしも”のときにこのハンカチを活用するアイデアが16パターンも描かれています。どれも視覚的にわかりやすくなっているので、“もしも”のときに気が焦っていても大丈夫そう。

大きさは52cm×52cmとかなり大判なサイズで、素材は綿100%・オーガニックコットンを使用しています。

たたむと手のひらより少し大きめになりますが、コンパクトに収まります。

薄手の生地なので、カバンの片隅に忍ばせておけますし、ボトムのポケットになども入れておけそうです。もちろん、防災準備のバッグに入れておいても邪魔にならないサイズと厚みです。

画像では少しわかりづらいですが、かなり透け感があります。そのため、何かを隠すために使用することは難しそう。しかし、この薄さだからこそさまざまな形に変化させられるとも考えられます。

ハンカチ活用法を試してみました！

実際に商品に描かれているハンカチ活用法を試してみました。

ハンカチ活用法No.3「包帯」。今回は自分で自分の腕に巻いたのでゆるい感じになっていますが、誰かに巻いてもらえばもっとしっかり患部を守れます。また、ハンカチ活用法No.11「止血」としても使えますね。

日常でも使えそうだなと思ったハンカチ活用法No.6「ふろしき」。大判なのでさまざまなものを包みやすそう。やわらかい素材かつ薄いので、結び目を作るのも楽ちんです。

面白いハンカチ活用法として気になったのはNo.10の「ハンマー」。「本当に使えるの？」と思いましたが、有事の際他に使えるものがなければ頼れる存在になりそう。そしてNo.15の「ゲーム」。ツライときほど笑顔を忘れないようにすることを思い出させてくれそうです。

まさかのアイデアで、いざというときに使える相棒に

無印良品の防災アイテム「いつものもしも」シリーズの「いつものもしも ハンカチ」。普段から使えるものがいざというときにこんなにも役立つなんて、目からウロコです。ムリをしない防災対策の一歩目として丁度いいかもしれません！

無印良品に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗によっては取り扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。