「全員辛すぎんか」「胸がギュってなる」切なすぎる修羅場に悲痛の声、杉咲花の圧倒的な演技力にSNSで絶賛『海に眠るダイヤモンド』

神木隆之介さんが主演を務める、TBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』（毎週日曜よる9時）第3話「孤島の花」が11月10日に放送されました。
プロデューサーの夏八木（渋川清彦）が端島にやってきて、以前端島で撮影された映画の続編を作ると息巻きます。映画のオーディションに参加した朝子（杉咲花）の演技を夏八木は絶賛。朝子の映画出演がほぼ決定的になったころ、ある事件が発生しますー。

映画プロデューサーの正体はー？

食堂で食い逃げした男を捕まえた朝子（杉咲花）。男は松映撮影所の夏八木（渋川清彦）と名乗り、以前端島で撮影した映画の続編を作るために来たと話します。夏八木の映画オーディションが開催され、朝子も参加することに。朝子の演技を見た夏八木は絶賛し、朝子の映画出演はほぼ決定的なものとなりました。

そんな中、端島で盗難事件が発生。お金に困っていた夏八木が映画を撮ると嘘をつき端島に忍び込み、手下を使って犯行に及んだことが判明します。

同じ頃、朝子の弟・竹男（番家玖太）が家にテレビがないからと他人の家のテレビを盗み見し、「テレビ泥棒」と罵られてしまいました。息子への暴言に居ても立っても居られなくなった父・昭吉（谷川昭一朗）はテレビを購入しますが、母・梅子（赤間麻里子）が「払う余裕なかよ！」と大激怒。夫婦喧嘩がヒートアップするなか、竹男は「ごめんなさい、ごめんなさい」と平謝りするばかり…。見かねた朝子は「平気！私映画に出るけん」「そしたらすぐ払える」と両親を宥めました。朝子一家の修羅場にSNSでは「全員辛すぎんか」「胸がギュってなる」「泣いてしまった」と辛い声が続出しました。

朝子の夢と初恋相手

夏八木の映画は嘘だったとの事実を知った朝子。鉄平（神木隆之介）は「映画スターになりたかったんだったら…」と慰めますが「鉄平は何も分かっとらん」と朝子は怒ります。叱られた鉄平は恐る恐る「前に言ってたお花見がしたいって、あれほんと？」「行ってみようよ中ノ島」と声をかけ、二人はボートに乗って火葬場のある中ノ島へ渡りました。

本土から移植したという立派な桜の木を見上げ「夢がかのうた」と呟く朝子。映画スターになりたかったのではなく「ちょっとだけ食堂の朝子じゃない人になりたかったと」とはにかみながら打ち明けます。健気な朝子のキャラクターと杉咲花さんの演技に、SNSでは「純真無垢そのもの」「ハマり役だね杉咲花」「杉咲花ちゃん可愛すぎ」と絶賛の声が溢れました。

食堂で桜を生けた瓶を見た百合子（土屋太鳳）と朝子のやり取りをきっかけに、鉄平は朝子の初恋相手が自分だと気づきます。衝撃の事実に驚きを隠せない鉄平。口元を手で覆いながらチラっと朝子を見ると、ニコッと笑い、すぐに顔を逸らす朝子。さらに一呼吸置いて、もう一度目が合い照れる二人の胸キュンシーンに、SNSでは「かわいすぎる尊い」「激ヤバ」「演技が絶品」「良すぎる！」と盛り上がりました。

TBS系 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 毎週日曜よる9時

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ライター：あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆。読書、ドラマ、アイドル好き。日々育児に奮闘中。