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「清少納言のカチコミ」「バチバチ感」吉高由里子“まひろ”を訪れた旧友・ききょうにSNSー『光る君へ』第37話

  • 2024.10.3

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜よる8時)の第37話「波紋」が9月29日に放送されました。
中宮・彰子(見上愛)は帝・一条天皇(塩野瑛久)へのお土産に、まひろの物語をまとめ、豪華本を制作しました。ある晩、藤壺で不穏な事件が発生。彰子の身を案じ、急いで駆けつけたまひろ(吉高由里子)にお礼を述べた道長(柄本佑)はある衝撃発言をしますー!

中宮様の豪華本作り

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『光る君へ』9月29日放送(C)NHK

中宮・彰子(見上愛)は、帝・一条天皇(塩野瑛久)へのお土産にまひろの書いた物語を美しい冊子にしたいと話し、女房たちと一緒に豪華本を制作します。色とりどりの紙から物語の内容に合う用紙を選ぶ彰子に、SNSでは「最強ブックデザイナー」「平安時代の高級同人誌」との声が上がりました。

本作りに精を出す彰子と女房たちに、道長(柄本佑)から紙や筆、すずりなどの褒美が送られます。彰子は「紙は藤式部に」と述べ、道長もまひろに向かって「筆やすずりも入り用であろう」と呼びかけますが、道長の妻・倫子(黒木華)や大勢の女房の前で個人的に声をかけられ気まずそうなまひろ…。SNSではまひろの立場を鑑みない道長の言動や褒美のチョイスに「浮かれポンチ」「空気の読めない道長くん」「配慮に欠けている」と苦言が相次ぎました。

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『光る君へ』9月29日放送(C)NHK

実家に帰省したまひろは、久しぶりに家族と夕食を共にします。しかし、酔っ払いながら宮中の噂話や贅沢な暮らしの話をひけらかすまひろに、娘・賢子(梨里花)はつまらなそうな様子。弟の惟規(高杉真宙)にも「飲みすぎ」とたしなめられてしまいます。
翌日、賢子から「一体何しに帰ってこられたのですか?」「自慢するため?」と問われたまひろ。賢子のために宮中で働いていると話しますが、「嘘つき。母上なんか大嫌い!」と賢子は家を飛び出してしまいました…。

垣間見える“闇の道長”

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『光る君へ』9月29日放送(C)NHK

ある晩、藤壺に盗人が押し入ります。襲われた女房たちの悲鳴を聞いたまひろは急いで彰子の元へ駆けつけました。
彰子からまひろの素早い対応を聞いた道長は、まひろの元へ行き「これからも中宮様と敦成親王様をよろしく頼む」と礼を述べます。さらに「敦成親王様は次の東宮となられるお方ゆえ…」と衝撃の発言が!定子の皇子・敦康親王(池田旭陽)がいるにも関わらず、彰子の皇子・敦成親王を次の東宮にしようと企む道長に、「『闇の道長』が出てきた」「色々失ってしまうのでは…」「藤原一族の闇を思い出させる展開」とSNSはザワつきます…。

旧友・ききょうの訪問

「お久しゅうございます」とききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろを訪ねて来ました。久しぶりの再会に「ききょう様!」と嬉しそうなまひろですが、「光る君の物語、読みました」と話すききょうの表情は固く、不穏な雰囲気が漂います…。SNSでは「清少納言のカチコミ」「バチバチ感」「怖いよ〜」との声が続出。「仲良しでいてほしかった」と今後の展開を憂う視聴者もいました。

NHK大河ドラマ『光る君へ』
毎週日曜よる8時放送 NHKプラスで見逃し配信中


ライター あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆しています。読書、ドラマ、アイドルが好き。日々育児に奮闘中です。