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『光る君へ』柄本佑“道長”のやらかしにザワザワ… 凍り付くSNS「もはや昼ドラ」「ド修羅場展開」

  • 2024.9.27
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『光る君へ』9月22日放送(C)NHK

吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜よる8時)の第36話「待ち望まれた日」が9月22日に放送されました。
ついに中宮・彰子(見上愛)が懐妊。彰子は博学なまひろに(吉高由里子)ますます信頼を寄せ、漢籍の指南をしてもらうことになりました。一方、ききょう(ファーストサマーウイカ)は、帝・一条天皇(塩野瑛久)を惹きつける物語の作者・藤式部の正体を悟りますー。

藤式部の正体を知ったききょう

中宮・彰子(見上愛)がついに懐妊。宮中が色めき立つ中、まひろ(吉高由里子)は彰子に呼ばれ、「藤式部は何故漢籍に詳しいのだ?」と質問されます。まひろは父の影響で漢籍を学んだことや帝が白居易の新楽府が好きなことを伝えると、彰子は「それを学びたい…内緒で」とまひろに漢籍を教えてくれるよう頼みました。彰子は、亡き皇后様も得意であったという漢籍を、「私もひそかに学んで帝を驚かせ申し上げたい」と打ち明けます。彰子の健気な申し出に、SNSでは「いじらし過ぎてたまらん」「尊すぎて!可愛すぎて!」との声が上がりました。

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『光る君へ』9月22日放送(C)NHK

藤原伊周(三浦翔平)の元を訪れ、今も毎日亡き皇后様(高畑充希)を思い出していると話すききょう(ファーストサマーウイカ)。伊周は、藤式部という女房が帝の心を捉える物語を書いたことで、帝が藤壺に通うようになったと話します。ききょうが、「藤式部…それはどういう女房でございますか?」と尋ねると、「前の越前守の娘といったかな…」と伊周。その名前を聞いたききょうは目を見開き、驚きを隠せない様子。ききょうは「その物語を私も読みとうございます」と申し出ます。物語の作者がまひろだと悟ったききょうの表情の変化が恐ろしく、「嵐の予感」「清少納言とまひろの確執が始まる」とSNSは騒然でした。

道長の大胆すぎる言動で修羅場展開へ

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『光る君へ』9月22日放送(C)NHK

まひろは道長から頼まれ、彰子の出産の記録を作ることに。彰子が産気づくと、宮中は一気に騒がしくなります。さまざまな祈祷が行われた末、彰子は元気な皇子を出産しました。

敦成と名づけられた皇子が、健やかに50日を迎えられたお祝い“五十日の儀”が催されました。公卿たちや女房たちが盛り上がる中、藤原公任(町田啓太)がまひろに絡む様子を見た道長は、「藤式部」とまひろを手招きして呼びつけます。皆の視線が注がれる中、道長は「なんぞ歌を詠め」と命令。まひろが即興で歌を詠むと、道長はその場でまひろの歌の意を汲んだ返歌を詠みました。阿吽の呼吸で和歌を詠み合う二人に、察しの良い道長の妻・倫子(黒木華)は不快な表情で退出してしまいます。
宴が終わり、部屋へ戻るまひろを呼び止めた倫子の女房・赤染衛門(凰稀かなめ)は「左大臣様とあなたはどういうお仲なの?」と直球の質問を投げかけました。SNSでは「もはや昼ドラ」「ド修羅場展開」「道長やっちまったな」「ドロドロしてきた」との声が続出。背筋の凍る展開に恐怖を感じた視聴者が多いようでした。

NHK大河ドラマ『光る君へ』 
毎週日曜よる8時放送 NHKプラスで見逃し配信中


ライター:あいな
関西在住のフリーライター。主にエンタメや保育についての記事を執筆しています。読書、ドラマ、アイドルが好き。日々育児に奮闘中です。