「義理の両親と仲良くするとメリットもある」良好な関係を保つための"ポイント"とは

「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」をキャッチコピーに掲げ、平日夜9時からABEMAで生放送をしている「#アベプラ」。今回は、ひろゆきさんをMCに迎え、義理の両親との適切な距離感について議論していきます。

義理の両親とのかかわりがメリットになることも？

今回は、義理の両親との適切な距離感をテーマに大激論。義理の両親との不仲を理由に同居を解消する人がいる一方で、「義理の両親と仲良くするとメリットもある」といいます。

夫婦問題を研究する岡野あつこさんは、子どもや食事の面倒、経済的な支援など、義理の両親と付き合うことで発生するメリットもあると語ります。また、義理の両親と良好な関係を築けていると、夫婦関係で問題が起きた時に相談することもできると利点を述べました。

ポイントは「間に立ってくれる人」の存在。

作家の佐々木俊尚さんは、義理の両親との間に価値観の違いがあることを問題視。韓国での事例を例に挙げ、近代化や都市化が進んでも価値観が変わらないことによって出生率が下がってしまったことを説明してくれました。

そんな佐々木さんですが、義理の父親と気が合わなかったそうで、妻から「一切会わなくていいです」と言ってもらったそう。こうして間に立ってもらうことで、気が楽になったと話します。そうした、自分と義理の両親の間に立ってくれる人の存在が、適切な距離感を保つために必要不可欠なのかもしれません。

「同居をしない方が気が楽」としつつも、経済的な理由で義理の両親と同居をしている人も多いと語る岡野さん。ひろゆきさんは、「好きで同居してる人いないでしょ」とコメント。どんな理由で同居をしているにしても、義理の両親と良好な関係を保てた方がよいはずですが、なかなかうまくいかないのが現状のようです。

#アベプラ【平日よる9時〜生放送】
「義理の家族が苦手...」仲良くすべき?メリットは?当事者と考える適切な距離感
［配信日時］7月10日（水）夜9時～
［出演者］MC : ひろゆき、岡野あつこ（夫婦問題研究所）、安部敏樹（リディラバ代表）、佐々木俊尚（作家/ジャーナリスト）、山田邦子（お笑いタレント/漫談家）、司会進行 : 平石直之（テレビ朝日アナウンサー）、ナレーター : 篠田みなみ
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p5796

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