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「何に見える?」あなたは“自己アピールのうまい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.11.19
未定義

自分のことを知ってもらうために自己アピールをしようと思っても、相手の受け取り方が違ってしまったり、緊張して思ったように話せなかったりすることもあるではないでしょうか。そこで今回は、あなたは“自己アピールのうまい人か”を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ドアノブ

2.なめこ

3.ネズミ

4.たぬき



1.ドアノブに見えた人は「自己アピールのうまい人」

図形がドアノブに見えた人は、「自己アピールのうまい人」かもしれません。あなたは自分を表現することがうまく、悪い内容であってもそれを相手に感じさせないのではないでしょうか。話をするのが上手で、一度あなたのペースに乗せられてしまうと、あなたが嘘をついても見抜けないかもしれません。

図形がドアノブに見えたことは、状況判断力の高さが表れています。落ち着いて状況を見て分析して、判断した内容から行動に移すスピードも速いのではないでしょうか。その状況に合った最適解を出し続けるあなたのやり方だけを真似しても、他の人は同じ結果を出せないでしょう。

いくら自己アピールがうまくても、やりすぎれば周りから反感を買ってしまうこともあるでしょう。あなたはそんな雰囲気を読むことも上手で、あえてアピールしないで目立たない判断をすることもあるのではないでしょうか。結果的にあなたの評価が高くなる裏には、綿密な判断や作戦が隠されているのかもしれません。

2.なめこに見えた人は「自己アピールのうまくない人」

図形がなめこに見えた人は、「自己アピールのうまくない人」かもしれません。あなたは内向的なところがあり、自分から前に出たり目立ったりするのが苦手なのではないでしょうか。人前に出ると緊張しやすく、特にあまり親しくない相手だとうまく話せなくなってしまうかもしれません。

図形がなめこに見えたことは、不安の高さが表れています。自分が人からどう見られているか不安になり、特に話をするときにはうまく話せないかもしれないと心配になりやすいのではないでしょうか。話す機会をもらっても、自信を持てずに曖昧なことを言ったり、うまく話をまとめられなかったりして、余計に苦手意識が強まってしまうのかもしれません。

もし自分の成長を望むのなら、あなたにとって不安の高さや話し下手なところは避けられない課題となるでしょう。自分の不安に向き合うことで、あなたの特徴的な認知の偏りに気づけたり、誤った解釈をしていたりすることに気がつけるかもしれません。不安をうまくコントロールできるようになれば、いろいろな見方に気づくことができ、反対に話し上手になったり自己アピールも上手になったりするかもしれません。

3.ネズミに見えた人は「やや自己アピールのうまい人」

図形がネズミに見えた人は、「やや自己アピールのうまい人」かもしれません。あなたは人間関係を大事にしながら、仲間や友人と一緒にいることが好きなのではないでしょうか。幅広い交友関係を持つことで自然と気を遣うことを覚え、さり気なく会話の流れを誘導するのも上手なのかもしれません。

図形がネズミに見えたことは、仲間意識の強さが表れています。良くも悪くも人間関係を大事にするからこそ、付き合う相手によってあなたの成長度合いは変化しやすいのではないでしょうか。お互いが切磋琢磨できる関係ならば良いのですが、足を引っ張り合うような関係性の中にいれば成長が見込めないだけではなく、大事にするが故に友人関係を切ることも難しいのかもしれません。

また、自分だけ成果を出したり、利益を得ようとしたりすることも苦手なのではないでしょうか。周りの人間関係を変に悪化させないように、自分だけが目立とうすることは敬遠するかもしれません。あなたは自分が成長をする上で人間関係が足かせになりやすいため、リセットするまではしなくても、あなたの夢や目標に合わせて付き合う頻度を変えていくのが良いかもしれません。

4.たぬきに見えた人は「あまり自己アピールのうまくない人」

図形がたぬきに見えた人は、「あまり自己アピールのうまくない人」かもしれません。あなたは優秀で自信を持っているにもかかわらず、それをプレゼンするのが苦手なのではないでしょうか。自分が話さなくても見てくれる人やわかってくれる人がいると信じ、積極的に自分を出すことをしていないのかもしれません。

図形がたぬきに見えたことは、視野の狭さが表れています。一つのことに熱中する高い集中力や成果を出せる一方で、多面的な見方をすることが苦手なのではないでしょうか。特に相手から自分がどう見られているかなど、客観的に自分を判断することは得意ではないのかもしれません。

あなたが努力をして成果を上げていても、うまく表現できずに低い評価を受け、悔しい思いをしたことも多いのではないでしょうか。自分の得意なところをアピールしても、相手にとってどれだけ役に立つのかが伝わらなければ、高い評価を得られないのではないでしょうか。自分目線ではなく、相手目線に立って考えることが増えれば、良い評価を得やすくなるのかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!