「何に見える？」あなたは飽きっぽい人？根気強い人？【心理テスト】

興味関心が次から次へと移り変わるような飽きっぽい人もいれば、一つのことを根気強く続けられる人もいるでしょう。では、あなたは飽きっぽい人でしょうか？それとも根気強い人でしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.扉

2.蝶々

3.砂時計

4.リボン

図形が扉に見えた人は、飽きっぽい人かもしれません。退屈を感じやすく常に新しい刺激を求める傾向があるようですが、執着心や貪欲さがなくすぐに満足してしまうことが多いのではないでしょうか。そのため、長く続けることが難しいのかもしれません。

このタイプの人は、周りに流されやすい人のようです。いわゆるミーハーになりやすく、世間の流行などにいち早く反応しますが、表面的に触れて満足するとすぐに忘れてしまうことも多いのではないでしょうか。

一過性のものではなく、ものづくりや筋トレのように最終的な目標があって段階的にステップアップしていくような趣味を始めてみると良いかもしれません。そうすることで次のステップに行くことが楽しみになり、継続することができるのではないでしょうか。

図形が蝶々に見えた人は、やや飽きっぽい人かもしれません。熱しやすく冷めやすい傾向があり、熱中しているときはとことん極めようとしますが、飽きてしまうとほとんど興味を示さなくなってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、気まぐれな人のようです。物事に縛られず、純粋に自分の好きなものだけを追い求めるでしょう。会うたびに趣味が変わったり話題がコロコロと変わったりするため目まぐるしい印象を与えることもあるかもしれません。

物事を継続していく執着心や根気強さが薄いため、大きな成功体験をすることは少ないかもしれませんが、自分の気持ちを騙しながら行動することがほとんどないため、ストレスは溜まりにくいかもしれません。

図形が砂時計に見えた人は、やや根気強い人かもしれません。物事の新しい視点を次々と見つけ出すことが得意で、簡単には飽きることがないのではないでしょうか。あれこれと手を出すよりも一つのことを深掘りしていくことに楽しさを感じるのかもしれません。

このタイプの人は、過程を楽しむ人のようです。常に小さな目標を持っており、すぐに大きな結果を出そうとするのではなく、コツコツと経験値を積み上げていくことに楽しさや嬉しさを見出しているのではないでしょうか。

一方で、こだわりが強く効率性を後回しにしてしまう不器用さもあるかもしれません。一つのことを継続していくと、時には行き詰まってしまうこともあるでしょう。そのような時は別のことに手をつけるなど気分転換するようにすると良いでしょう。

図形がリボンに見えた人は、根気強い人かもしれません。責任感や義務感が強いため、一度始めたことは最後までやり遂げなければならないという思いが強いのではないでしょうか。そのため、継続しているうちに息苦しさを感じる人もいるかもしれません。

このタイプの人は、依存しやすい人のようです。例えば推し活をしている人などはそれが生活の中心となり、その他のことにエネルギーを注ぎにくい状態になってしまうことが多くなりがちかもしれません。

もっと肩の力を抜くようにすると良いでしょう。「推し疲れ」のような状況になってしまった時は対象から距離を置いて休むなどが必要でしょう。また、長く続けるほど「今更退けない」という気持ちにもなりやすいため、特に息抜きが大切です。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！