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「何に見える?」あなたが“他人に見せたくないと思っている姿”がわかる心理テスト

  • 2024.11.26
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どんなに完璧に見える人にだって、他人には見せなくない姿というのがあるものです。でも、それがうっかり出てしまった時、とても恥ずかしくなったり気まずくなったりしてしまいますよね。見せたくないのは、あなた自身がその自分を好きではないからでしょう。あなたが“他人に見せたくないと思っている姿”はどんな姿でしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.ブロッコリー

2.テーブル

3.人の顔

4.エリンギ



1.ブロッコリーに見えた人は「怒っている姿」

図形がブロッコリーに見えた人は、「他人に怒っている姿」を見せたくないようです。あなたはおそらく、感情的になってしまっているところを、他人に見せたくないのではないでしょうか。泣いている姿もできれば見せたくないと思っていますが、怒っている姿は絶対に見せたくないようです。

このタイプの人は、感受性豊かで感情もはっきりとしているところがありそうです。ただ、他人の目を気にしやすいところがあり、普段は、穏やかで感情的にはならない自分でいようと意識しているのではないでしょうか。家から一歩出たら、あまり怒ったりすることはなく、落ち着いて冷静に対応しようと心がけているようです。

あなたにとって怒っている姿というのは恥ずかしく、自分のイメージを壊してしまうものなのではないでしょうか。「怒っている姿が想像できない」という言葉もよくもらっているかもしれません。ただ、実は怒りをコントロールするのは苦手で、ひとりの時や家族の前などでは怒っていることも多いのではないでしょうか。そうやってバランスをとっているのかもしれません。

2.テーブルに見えた人は「能力の低さが露呈している姿」

図形がテーブルに見えた人は、他人に「能力の低さが露呈している姿」を見せたくないようです。あなたはおそらく、できる人なのではないでしょうか。能力的に高く、他人より一歩も二歩もリードしている自分を誇りに思っている一方で、実はそれがハリボテで崩れてしまうことを恐れているのかもしれません。

このタイプの人は、自信家で頑張り屋なところがありそうです。おそらく、あなたは実際に能力も高いのでしょうし、自信を持っていいはずです。ただ、どうしてか、常に自分に自信がなくなってしまうことがあり、能力の低さがバレたらどうしようと不安を感じているのではないでしょうか。

あなたにとって能力の低さが露呈している姿を晒すことは、今の自分を全否定するのと同じなのかもしれません。みんなから冷たい目を向けられるのではないかと思っているのでしょう。あなたがどんなに頑張り屋でも、完璧を目指すことはできないはずです。高い能力の部分もあれば低いところもあって当然なのではないでしょうか。

3.人の顔に見えた人は「打算的な姿」

図形が人の顔に見えた人は、他人に「打算的な姿」を見せたくないようです。あなたはおそらく、計算などせず、素直でまっすぐな自分を見せたいのではないでしょうか。裏であれこれ計算して動いていることを知られたくないと思っているのかもしれません。そういうずる賢い自分は好きではないのでしょう。

このタイプの人は、頭の回転が速く先々まで考えて動ける人でしょう。ただ、それを表に出すことはせず、普段はちょっと天然な感じを装っているのかもしれません。実際、少し天然な部分もありそうですが、周りが思っているよりも、あなたは頭がキレるはずです。だからこそ打算的な姿を見せてしまったら、自分を見る目が変わることも理解しているのではないでしょうか。

あなたにとって打算的な姿は隠し通すべきものなのかもしれませんし、実際うまく隠せていそうです。ただ、もし万が一見られたらと不安を感じるのであれば、思い切って全面に出してしまうのもいいのではないでしょうか。その素直そうに見えるのに計算高いというギャップ感があなたの魅力でもあるのかもしれません。

4.エリンギに見えた人は「だらしない姿」

図形がエリンギに見えた人は、他人に「だらしない姿」を見せたくないようです。あなたはおそらく、身の回りのことに無頓着でルーズなところがあるのではないでしょうか。面倒くさいと感じることが多く、ついつい楽な方へと流されていってしまうことが多いようです。ただ、それを表には出さないように頑張っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、オンオフの切り替えがはっきりしており、まるで別人のように変化する人でしょう。完全にオフにすることができるからこそ、凛としたオンの状態を作ることができるのではないでしょうか。とても気を張っているでしょうし、所作ひとつとっても、人前ではだらしないところが見えないよう最大限の注意を払っているようです。

あなたにとって、だらしない姿を見せることは何より恥ずかしいことなのではないでしょうか。あまりにも普段の自分と違いすぎて、相手がどう感じるのか不安しかないようです。完璧な自分でいようと頑張れば頑張るほど、本来の自分と乖離してしまいそうです。ただ、周りからすれば、少しくらいだらしない部分が見える方が、愛着を感じることができるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。