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「何に見える?」あなたの“いじられキャラ度”がわかる心理テスト

  • 2024.11.24
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周りから何かというとツッコまれたり、話の種にされて笑われたりする人のことをいじられキャラと言います。周りから見れば、ある意味で人気者ですし可愛がられているようにも見えます。ただ、人によってはいじられること自体がしんどく感じる場合もあるでしょう。あなたは自分がいじられキャラだと思いますか?あなたの“いじられキャラ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.壺

2.イヤリング

3.吊り革

4.チャックの金具



1.壺に見えた人は「いじられキャラ度80%」

図形が壺に見えた人は、いじられキャラ度が80%とかなり高めかもしれません。おそらく、あなたはどこへ行っても、なぜだかいじられキャラになってしまう人ではないでしょうか。あなたを見たら、ついツッコみたくなってしまう人が多いかもしれません。あなた自身は、いじられることに慣れてしまっており、特に何も感じないようになっていそうです。

このタイプの人は、天然なところがありそうです。また愛嬌があるため、ツッコんだり話の種にされても、笑顔で流すことができるのではないでしょうか。自分が笑われるということを、それほど嫌だとは感じていないようです。おそらく注目されることにも慣れていますし、またプライドがそれほど高くないことも影響しているのでしょう。

あなたはいじられキャラとして、みんなから愛されているでしょうし、人気者でもあるはずです。ただ、時には度がすぎるいじりをする人もいますので、本当は少し傷ついている時もあったりするのではないでしょうか。場の空気を考えて笑って流すことが多いかもしれませんが、あまりにも傷ついた時には「それは傷ついちゃう」と伝えてもよさそうです。

2.イヤリングに見えた人は「いじられキャラ度20%」

図形がイヤリングに見えた人は、いじられキャラ度が20%とかなり低めかもしれません。おそらく、あなたはいじられキャラではなく、むしろ周りの人をいじることで笑いを取ったり場を盛り上げたりする人ではないでしょうか。あなたをいじろうとする人は、あまりいないでしょう。

このタイプの人は、頭の回転が速く機転のきくところがありそうです。ツッコミどころを見つけるのがうまいですし、いじられキャラを見出す力もあるのではないでしょうか。相手を傷つけることなく、うまくいじり、またフォローも忘れない人かもしれません。あなたのいじり方は、周りを嫌な気持ちにさせないいじり方なのではないでしょうか。

あなたがいることで、場の空気が盛り上がりやすいですし、全体の仲がよくなりやすかったりもするでしょう。あなたのすごいところは、時々自分のこともいじって笑いを取ったりするところかもしれません。頭がキレますし、できる人のため、親しみを感じやすいというメリットになっていそうです。

3.吊り革に見えた人は「いじられキャラ度40%」

図形が吊り革に見えた人は、いじられキャラ度が40%とやや低めかもしれません。おそらく、あなたは他人をいじったりいじられたりというやりとりを、少し遠巻きに見ている人ではないでしょうか。あまり自分がその中に入ろうとはせず、一歩引いたところで見ているということが多そうです。

このタイプの人は、冷静で落ち着いたところがありそうです。また他人との距離感を大切にしており、あまり距離を詰めすぎることに抵抗感があるのかもしれません。いじられることも好まないですし、あなたが誰かをいじるということもないでしょう。どちらかとうと少し澄ました印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

いじられることが嫌な人にとっては、あなたのような存在は救いになるはずです。恥ずかしくなるような失敗をしてしまっても、あなたは特に反応せず気づかなかったふりをしてあげることができるでしょう。逆にあなた自身もあまり他人から注目されたくないため、いじられてしまうと嫌な気持ちになってしまいそうです。そっとしておいてほしいという思いが強い人ではないでしょうか。

4.チャックの金具に見えた人は「いじられキャラ度60%」

図形がチャックの金具に見えた人は、いじられキャラ度が60%とやや高めかもしれません。おそらく、あなたは場所によってはいじられることもある人なのではないでしょうか。いじられ慣れているほどではないため、あまりいじられ過ぎると、少し傷ついてしまったり嫌な気持ちになってしまったりすることがありそうです。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすいところがありそうです。いじられた時に、その場では笑っていても、後から言われたことを気にして気持ちが落ち込んでしまうということがあるのではないでしょうか。かといって、あなたがいじる側になるかと言えば、そうではないようです。いじられた時の痛みを知っているからこそ、いじることはしない人でしょう。

いじられた時に笑顔で流せるのはよいことですが、いつもそうしていると、だんだん「いじられキャラ」という印象が強まってしまいます。もし本当は嫌だと感じていたりするのであれば、早いうちにいじられたくないということを周りに伝える必要がありそうです。感情的に言うのではなく、冷静に落ち着いて気持ちを伝えることが大切でしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。