1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“ビッグマウス度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“ビッグマウス度”がわかる心理テスト

  • 2024.9.28
undefined

ビッグマウスとは本来秘密を守ることが出来ず、ペラペラなんでも喋ってしまう人のことを言いますが、日本では大口を叩く人という意味で使われがちです。出来るかどうかもわからないのに、大口を叩いている姿は、周りからすれば少し滑稽ですよね。でも大口を叩いて、それを実現すれば、一気に尊敬されるでしょう。では、あなたの“ビッグマウス度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.灯油缶

2.ガレット

3.バツマーク

4.パン



1.灯油缶に見えた人は「ビッグマウス度60%」

図形が灯油缶に見えた人は、ビッグマウス度が60%とやや高めかもしれません。おそらく、あなたはビッグマウスではありますが、全く出来もしないような夢物語を語る人ではないのでしょう。ごく僅かであったとしても、可能性があると感じた時にビッグマウスになることが多いようです。

このタイプの人は、豪快でありながらも思慮深さを持った人でしょう。考えなしに大口を叩くような無責任なことはしない人ではないでしょうか。視野も広いですし、人脈もあるため、あらゆる角度から可能性を探って何かしらの方策が見えた時に大口を叩いているようです。だからこそ、ビッグマウスではありながらも、その実現率は高く周りからの信頼も厚いのではないでしょうか。

あなたのよいところは、どう考えても可能性がない時は、それを正直に相手に伝えることが出来るところでしょう。あなたが「無理」という時は、おそらく本当に不可能な時なのではないでしょうか。大口を叩いたものの実現出来ない時も実際は多いかもしれませんが、なんとかやり遂げることもあるため、それほど信頼が失墜することもなさそうです。

2.ガレットに見えた人は「ビッグマウス度20%」

図形がガレットに見えた人は、ビッグマウス度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは、ビッグマウスになってしまうことが、ほぼない人ではないでしょうか。そんな大風呂敷を広げて、うまくいかなかったらどうするんだと感じる方ではないでしょうか。可能性があったとしても、期待させないように最善の注意を払うタイプかもしれません。

このタイプの人は、慎重で警戒心の強い人でしょう。石橋を叩きすぎて叩き割ってしまうくらい慎重なのではないでしょうか。絶対に大丈夫と言い切れないこと以外は曖昧な表現をしたり、失敗しても大丈夫なように布石を打っておいたりするようです。そうやって周りから責められないようにしているのではないでしょうか。

だからこそ、あなたが「出来る」とか「大丈夫」ということは、かなり信憑性が高いことなのかもしれません。相当に予想外のことが起こらない限り、裏切られるようなことはないでしょう。そのくらい断定的な大口を叩くようなことはせず、きちんと細かいところまで見極めてから言葉を発している人なのではないでしょうか。

3.バツマークに見えた人は「ビッグマウス度80%」

図形がバツマークに見えた人は、ビッグマウス度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく、ビッグマウスなのではないでしょうか。出来もしないことを「出来る」と言ってのけ、うまくいかないということも結構ありそうです。ただ、あなたの中では信頼した方が悪いという考えなのではないでしょうか。

このタイプの人は、陽気でお調子者なところがありそうです。ついその場の空気に乗せられて、ビッグマウスになってしまっていることが多そうです。自分でも無理だということは十分わかっているのですが、周りも無理なことは十分に理解していると思い込んでしまっている節がありそうです。

ただ残念なことに、エネルギッシュで人を惹きつける力もあるため、あなたの言葉を信じて寄りかかってしまう人も多いのではないでしょうか。あなた自身は、実現出来るとは思っていないですし、その通りにしなければという思いもないため、裏切られたと怒られても困ってしまうでしょう。それでも懲りずに、気分が乗るとビッグマウスになってしまうようです。

4.パンに見えた人は「ビッグマウス度40%」

図形がパンに見えた人は、ビッグマウス度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらく、あまり大口は叩かない人ではないでしょうか。ついビッグマウスになってしまったとしても、自分でまずいと思えば、すぐに発言を撤回することが出来そうです。自分が大風呂敷を広げることで、誰かに責められることを恐れているのでしょう。

このタイプの人は、温和で協調性に富むところがありそうです。人とトラブルになることを恐れており、出来るだけそうならないよう普段から意識しているのではないでしょうか。だからこそ、ビッグマウスになって周りを期待させて、裏切る可能性を高めてしまうような行為は、あまり積極的にはしたくないようです。

家族など、あまり気を遣わずに関わることが出来る相手に対しては、多少ビッグマウスになってしまうこともあるかもしれません。それでもすぐに「いや、出来ないかもしれない」と訂正して、あまり期待を持たせないように注意しているでしょう。またビッグマウスな人に期待をかけて裏切られてギスギスするのも嫌なので、あまり安易に他人を信頼したりしないようにもしていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。