『バイオハザード2』『バイオハザード7』を抑えた！“一番怖いと思うバイオハザードシリーズ”ランキング！第1位に…「ゾンビの食事シーンはやばかった」

バイオハザードシリーズは、その恐怖と緊張感あふれるプレイ体験で、世界中のゲーマーたちを魅了してきました。シリーズ初作から最新作まで数々のゾンビや怪物が登場し、プレイヤーを恐怖へと引きずり込んでいます。その中でも特に「怖い」と感じる作品はどれでしょうか。

今回は、全国の20代〜60代の男女153名に「一番怖いと思うバイオハザードシリーズ（ゲーム）」についてアンケートを実施、TOP3をランキング形式で紹介していきます。

第3位 バイオハザード2（14票）

第3位はバイオハザード2でした。この作品は1998年に発売されたバイオハザードシリーズの2作目で、前作から約2か月後の世界を舞台に架空の都市で発生したバイオハザードを描いています。前作に比べて大幅に改良されたグラフィックや、より深いストーリー展開、そして新たな敵キャラクターなどが高く評価され、シリーズの人気を確立させた作品です。

アンケートでは、「ゾンビを倒すだけでなくタイラントという強敵が登場した恐怖が大きかった」といった声が多く、綺麗になったグラフィックならではの世界観と新たな敵キャラクターが多く登場した点が高く評価されていました。

壁から手が付きぬけては、巨大ワニに襲われるなど、クリーチャーが生々しいところが怖く感じたためです。（44歳／男性）

昔よくやっていて、何回も驚かされたため。窓ガラス割れてゾンビが出てくるのは毎回驚きます。（30歳／男性）

第2位 バイオハザード7 レジデント イービル（36票）

第2位はバイオハザード7 レジデント イービルでした。この作品は2017年に発売された7作目で、シリーズにおいて初めて一人称視点を採用し、これまでの作品とは違った恐怖体験を味わえる作品です。また、恐怖感を重視したゲームデザインに回帰しており、狭く閉塞感のある環境や、未知の敵に対する圧迫感が大きい点が特徴です。

アンケートでは、「一人称視点のため、その場にいるような緊張感や恐怖があった」というコメントが多く、臨場感のある一人称視点でプレイすることや、プレイヤーは限られた資源を管理しながら進めるため、シリーズ初期のようなサバイバル要素が復活していることが高く評価されていました。

一人称視点のため、これまでのシリーズとは違った恐怖があった。また原点回帰を標榜していたとおり、一歩先を進むのがかなり怖かった。（40歳／男性）

グラフィックが良くなり、さらに怖さがパワーアップしてます。一人称視点なのでよりリアルに怖いです。（49歳／女性）

まるでその場にいるかのような緊張感があり、恐怖で足がすくんでしまう感覚が味わえた究極のホラーゲームだからです。（66歳／男性）

第1位 バイオハザード（43票）

第1位はバイオハザードでした。この作品は1996年に発売されたバイオハザードシリーズの1作目で、架空の都市ラクーンシティ郊外にある洋館を舞台に、ゾンビ化した住人やさまざまな怪物たちと戦いながら洋館に隠された秘密を解き明かしていく物語です。限られた弾薬や回復アイテムを管理しながら進めるサバイバル要素や、さまざまな仕掛けが施された謎解き要素が特徴です。

アンケートでは、「固定のカメラ視点のため見えない所から襲われる恐怖が大きかった」というコメントが多く、ホラーゲームを確立した代表的な作品であり、画質の粗さがかえって恐怖を与えたと高く評価されていました。

初代がなんだかんだで1番怖い。ゾンビが振り返るシーンはいまだにトラウマ。（43歳／女性）

恐怖を感じるサバイバルホラーというジャンルを確立させ、ゲームの歴史を動かした作品。（47歳／男性）

ゾンビの描写が初期のためとても粗く、それが逆に気持ち悪さ、怖さを醸し出して衝撃的でした。最初のゾンビの食事シーンはやばかったです。（42歳／男性）

固定のカメラ視点なので見えないところから襲ってくる恐怖や、急に視点が切り替わってゾンビが見える恐怖があったし、当時のブラウン管での画質も怖さを引き立てていたからです。（33歳／男性）

怖いと思うバイオハザードシリーズはほかにも！

惜しくもTOP3には入りませんでしたが、一番怖いという意見が多かったバイオハザードシリーズはほかにもあります。

バイオハザード4（12票）

一番最初プレイした時、村人ゾンビの撃たれ方がリアルで印象的だったです。チェンソー姉妹の恐怖感がハンパなかったですね。（45歳／男性）※原文ママ

バイオハザード3（9票）

常に追跡者に追われる恐怖がある。急に窓を突き破って敵が出てきたりと、恐怖演出が多い。急なライブセレクションにより、時間内に選択を迫られる緊張感もある。（33歳／男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月15日〜2024年08月29日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：153名