『フリーレン＆アーニャ』『江戸川コナン＆キキ』を抑えた！“実は同じ声優が演じているアニメキャラ”ランキング！第1位に…「雰囲気が全然違う」

アニメの世界では声優は欠かせない存在です。声優の演技力はキャラクターに命を吹き込み、個性を際立たせる役割を果たしています。そして時には全く異なるキャラクターを同じ声優が演じていることがあり、その多才さには驚かされるばかりです。

今回は、全国の男女20代〜60代の300名に「実は同じ声優が演じているアニメキャラ」についてアンケートを実施、TOP3をランキング形式で紹介していきます。

第3位 江戸川コナン（『名探偵コナン』）＆キキ（『魔女の宅急便』）（13票）

第3位は江戸川コナンとキキでした。これらのキャラクターを演じているのは高山みなみさんで、『忍たま乱太郎』の猪名寺乱太郎や『ゲゲゲの鬼太郎（第5期）』の鬼太郎、『ドラえもん（テレビ朝日版第2期）』のスネ夫のママなど、多くの有名キャラクターを担当しています。高山さんは少年役を演じることが多いですが、男女を問わず幅広い役柄をこなしております。

アンケートでは、「性別も違う2人のキャラクターが同じ声優だと知って驚いた」というコメントが多く、13歳の少女キキと小学1年生の少年コナンと、性別が異なるキャラクターが同じ声優なのは驚いたと票が集められました。

魔女の宅急便は小さい頃から何度も見ていたのに、コナンと同じ声だとはしばらく気づかなかった。キキとトンボがコナンと新一だと知った時にはすごくびっくりした。（26歳／女性）

男女異なるのに声優は同じだと知ってびっくりしたため。（34歳／男性）

コナンと魔女の宅急便。どちらも本当に大好きな作品なのですが、性別も違うので、まさか同じ俳優さんだとは思いもしなかったです。聞いた時は驚きました。（36歳／女性）

第2位 フリーレン（『葬送のフリーレン』）＆アーニャ（『SPY×FAMILY』）（14票）

第2位はフリーレンとアーニャ・フォージャーでした。これらのキャラクターは種﨑敦美さんが演じており、ほかにも『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のダイや、『わんだふるぷりきゅあ！』の犬飼いろはなど、数多くの人気キャラクターの声優もしています。アーニャの幼くて可愛らしい声から、フリーレンの落ち着いた大人らしい声まで務める演技力があります。

アンケートでは、「性格や年齢も違うキャラクターでギャップがすごい」という声があがり、天真爛漫なアーニャと落ち着いたフリーレンで、それぞれの個性を活かした演技がすごいと多くの票を集めました。

幼くかわいい声と落ち着いた声のギャップがすごいと思ったから。（21歳／女性）

性格、年齢など何もかも違いすぎるのですが、どちらも馴染みすぎていて驚きました。（44歳／男性）

アーニャの天真爛漫さな子供の声がフリーレンの静かで何事も動じないキャラクターと同じ声優さんだと思わなくて、知った時はかなり驚いた。（39歳／女性）

第1位 孫悟空（『ドラゴンボール』）＆ラスカル（『あらいぐまラスカル』）（21票）

第1位は孫悟空とラスカルでした！これらのキャラクターを演じたのは野沢雅子さんで、ほかにも同じ『ドラゴンボール』の孫悟飯と孫悟天、『ONE PIECE』のDr.くれは、『ど根性ガエル』の貝塚ひろしなど、多くのキャラクターを演じています。『ドラゴンボール』では年齢が違う3人のキャラクターを声色やトーンを変えて見事に演じ分けており、まさに声優界のレジェンドといえます。

アンケートでは、「雰囲気が全く違うキャラクターを演じていて驚いた」というコメントが多く、力強く迫力のある孫悟空と可愛らしい鳴き声のラスカルで、雰囲気が全く違うキャラクターを演じていることに驚いたと票を集めました。

キャラの雰囲気が全然違うので、ビックリしました。（31歳／男性）

全然違う声に感じるし役の幅が広い。（34歳／女性）

キャラクターの雰囲気が正反対すぎるし、声が全く違うから。（26歳／女性）

自分自身としては声は同じような感じなのでキャラがあまりにもギャップを感じるからです。（42歳／女性）

同じ声優が務めているキャラクターはほかにも！

惜しくもTOP3には入りませんでしたが、実は同じ声優が演じているアニメキャラはまだまだいます。

骨川スネ夫（『ドラえもん（テレビ朝日版第2期）』）＆不死川実弥（『鬼滅の刃』）（12票）

骨川スネ夫は甲高い声、不死川実弥は暗めのトーンで話すことから、一緒の声優さんが担当しているとは思わなかったです。（38歳／女性）

鬼太郎（『ゲゲゲの鬼太郎（第6期）』）＆峰不二子（『ルパン三世（3代目担当声優）』）（10票）

最初聞いた時は、全然違った人だと思ったので、とてもびっくりしたから。（33歳／男性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月15日〜2024年08月29日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名