『ニンゲン観察モニタリング』を抑えた！お盆期間で“最も注目されたバラエティ番組”堂々たる1位は？

2024.8.15

2024/8/7〜2024/8/13の、この期間には家族や友人と一緒にテレビを楽しむ時間が増え、多くのバラエティ番組が放送されました。お盆期間中に放送されたバラエティ番組の中で、最も注目された「注目度No.1」の番組は何だったでしょうか？その中でも特に話題となった番組について、今回は少しヒントを交えながらご紹介します。

なお、この記事中に記載がある「注目度」とは、テレビの前にいる人のうちテレビ画面に視線を向けた人の割合を表す指標です。こちらはテレビの視聴データ分析会社「REVISIO」が関東・関西地域の家庭に人体認識技術を搭載したセンサーを設置し、24時間365日、注視データを取得して集計したもの。

例えば「視聴率」の場合、テレビがついているかどうかで判断されますが、「注目度」の場合、ユーザーがテレビを注視しているかどうかで判断しているため、視聴率だけでは判断できない本当にユーザーに観られている番組が分かります！（出典：REVISIO Inc.）

そのため、世間一般的に使われている「注目度」いわゆる「大勢の人が注目している割合」とは意味が異なるため、ご了承ください。

注目度No. 1番組のヒント

ヒント1：テレビ東京で放送されているドキュメントバラエティ番組です。

ヒント2：番組のコンセプトは、街中で出会った人々に密着取材すること。

ヒント3：番組タイトルには「家」が含まれています。

第3位テレビ東京系列『YOUは何しに日本へ?』

注目度第3位はテレビ東京系列『YOUは何しに日本へ?』です。世帯視聴率は3.9%、注目度は66.2%の結果でした。
（※出典：REVISIOの視聴データ公開サイト『RE.Source』）

日本に来る外国人観光客に密着し、彼らの目的や日本での体験を紹介するバラエティ番組。外国人のリアクションや日本文化に対する驚きと興味がリアルに描かれており、観光地や日本の文化の新たな一面を発見できる内容になっています。お盆の時期には、家族や友人と一緒にこの番組を観ることで、日本の良さを再確認し、異文化交流の楽しさを感じることができるでしょう。

第2位テレビ東京系列『開運!なんでも鑑定団』

注目度第2位は、テレビ東京系列『開運!なんでも鑑定団』です。世帯視聴率は3.6%、注目度は67.0%の結果でした。（※出典：REVISIOの視聴データ公開サイト『RE.Source』）

視聴者が持ち込んだ骨董品や美術品を専門家が鑑定し、その価値を評価するという番組。お宝の歴史的背景や、予想を超える高額な鑑定結果が出るときの驚きは視聴者の興味を引き、家族や友人と一緒に鑑定結果を予想し合う楽しみもあります。お盆期間中は、家族で鑑定団を観て、自分たちのお宝について考える機会にもなるのではないでしょうか？

第1位テレビ東京系列『家、ついて行ってイイですか?』

注目度No.1は、テレビ東京系列『家、ついて行ってイイですか?』です。世帯視聴率は4.0%、注目度は70.0%の結果でした。（※出典：REVISIOの視聴データ公開サイト『RE.Source』）

街中で出会った一般人に「家、ついて行ってイイですか?」と声をかけ、彼らの家や生活を通して多様な人間模様を描くドキュメントバラエティです。番組の魅力は、普通では見られない一般の人々の生活や人生に焦点を当て、驚きや感動、時には笑いを提供するところにあります。普段何気なく歩いている街角の背後に広がる、それぞれの人生のドラマを垣間見ることができるこの番組は、お盆の期間中もこの番組は多くの視聴者を引きつけ、ランキングのトップに立ちました。

意外にもランク外のバラエティ番組

意外にもこのお盆期間にランキング外となったのが『ニンゲン観察モニタリング』です。世帯視聴率は4.5%、注目度は65.1%の結果でした。（※出典：REVISIOの視聴データ公開サイト『RE.Source』）

日常生活の中に隠されたサプライズやドッキリを仕掛け、ターゲットとなった人々のリアクションを観察するというもの。普段の生活の中で起こる非日常的な出来事に、驚きや笑いを引き起こすこの番組は、視聴者を飽きさせない工夫が盛りだくさんです。しかし、今回はお盆期間中では注目度ランキング第5位という結果になりました。とはいえ、『ニンゲン観察モニタリング』は、高い人気を誇るバラエティ番組であり、今後の活躍も期待されています。

まとめ

バラエティ番組を通して、家族や友人たちと笑いが絶えないお盆期間を過ごせたでしょうか？お盆期間が終わってもなお、毎日放送されるバラエティ番組は、この先も終わることなく笑いを届けてくれるでしょう！

※注目度、視聴率データの出典： REVISIO Inc.

※注目度、視聴率のデータ情報は2024年08月14日16時35分時点に取得