『JIN-仁-』が1位じゃない！“映画化してほしいと思う歴代ドラマ”ランキング！第1位に…「映画クオリティだった」「壮大な世界観」

毎週楽しみにしていたドラマが完結してしまった時、そのストーリーの続きがまだ見たいと思う人も多いはず。もし、その続編が発表され、さらに映画で上映されるとあれば、それを知った時のうれしさはひとしおでしょう。

今回は全国247名に「映画化してほしいと思う歴代ドラマ」というテーマでアンケート調査を実施しました。ドラマの内容を交えつつ、ランキング形式で結果を発表します。どの歴代ドラマが映画化を望まれているのか…早速見ていきましょう！

第3位 silent（13票）

第3位にランクインしたのは『silent』です。2022年に放送され、川口春奈さんと目黒蓮さんがW主演を務めました。高校時代の恋人に8年ぶりに再会するも、彼は耳が聞こえなくなってしまっていた…。切なくも温かいストーリーが、多くの視聴者の涙を誘いました。

アンケートでは「号泣した」「切なくて記憶に強く刻まれた」などの声が多数あがりました。ラストシーンもふわっとしていることから、続編が気になる方も多いようです。

久しぶりに号泣し、感動したドラマで、是非劇場で見てみたいと思うから。（31歳／女性）

ドラマのストーリーがとてもよかったのだが、終わり方が不思議でその後どうなったのか気になるから。（27歳／女性）

ドラマも最高に面白いので映画も流行ると思うから。（28歳／男性）

第2位 JIN-仁-（15票）

第2位にランクインしたのは『JIN-仁-』シリーズです。2009年に第1期、2011年に第2期が放送されました。大沢たかおさん演じる脳外科医の南方仁が、幕末へタイムスリップしてしまうことから始まります。

満足できる医療器具も薬もない環境で、麻疹、コレラ、梅毒など、江戸の世に巣食う恐るべき病やケガを治療し、人々の命を救っていく彼の姿が感動を呼びました。

ドラマとは思えないスケールで、ずっと感動していたため。描写も綺麗で映画かして欲しいと思ったから。（34歳／女性）

他の時代にタイムスリップした次回作を映画で作成してほしい。医療の進化を知る上でも大切だから。（41歳／男性）

最終回の涙腺の破壊力は凄かった。外伝のようなもので映画化はないだろうか。（55歳／男性）

第1位 VIVANT（19票）

見事第1位に輝いたのは『VIVANT』です。数々の大ヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄さんが原作・演出を手掛けたこちらの作品。2023年に放送され、世間に大ブームを引き起こしました。

堺雅人さん演じる主人公が、「別班」と呼ばれる日本自衛隊の秘密組織の一員として活動するストーリーです。優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『第29回AMD Award '23』でも大賞／総務大臣賞を受賞。今までにない壮大な世界観に、のめり込んでしまう視聴者も多かったでしょう。

ドラマがすでに映画クオリティだったし壮大で世界観が面白かったから。（27歳／女性）

ドラマを毎週欠かさずに見ていました。映画をみているぐらいスケールが大きかったです。（37歳／男性）

ドラマでも圧倒的なスケールで高いクオリティーを誇っていましたが、さらに映画ですごいものをみてみたいからです。（30歳／男性）

惜しくもランクインを逃した“歴代ドラマ”たち！

TOP3には入らなかったものの、映画化を熱望される歴代ドラマはまだまだたくさんあります。

アンナチュラル（11票）

人間のハッピーな部分ではなく、切なくどうしようもない感情や、人間の残酷な部分も描かれているから。（27歳／女性）

半沢直樹（10票）

ドラマとしても面白かったし、映画でもスケールの大きな作品になりそう。（45歳／女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月02日～2024年08月07日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：247名