LINEを使っていると、もしかしたら相手にブロックされたかも?と感じる方もいると思います。ブロックされると、連絡がとれなくなるので、とても不安になりますよね。そこで今回は、LINEで相手にブロックされているかどうかを確認する方法を解説していきます!
LINEでブロックされるとどんなことが起こるのか
相手にLINEでブロックされると、以下のような現象が起こります。
[LINEでブロックされた場合に起こること]
・メッセージが既読にならない
・LINE通話ができない
・グループに追加できない
・スタンプや着せかえをプレゼントできない
・相手のタイムラインが見られない
プロフィールやトークの履歴は消えずに残り、グループトークであれば問題なくメッセージが届くので、気づかないケースがほとんどです。
LINEでブロックされているか確認する方法
相手にブロックされているのかを確認する方法は複数存在します。簡単にわかるので疑わしい友だちがいれば試してみてください。
1|メッセージを送信する
最も一般的な方法で、メッセージを送信して数日経過しても「既読」にならない場合は、ブロックされている可能性が高いです。
通常、LINEは相手がメッセージを開いたときに「既読」マークが表示されますが、ブロックされている場合、相手のトーク画面にメッセージが表示されないため、既読にはなりません。
ただし、相手が忙しいだけでメッセージを見ていない可能性もあるため、この方法だけでブロックを断定するのは早急ともいえます。
2|グループを作成して相手を追加する
新しいグループを作成し、ブロックされていると思われる相手を追加してみましょう。追加できない場合は、ブロックされている可能性があります。
3|LINEスタンプや着せかえをプレゼントする
「スタンプをプレゼントする」という機能を使って、相手の反応を見てみましょう。プレゼントが届かない場合は、ブロックされている可能性があります。
4|LINE電話をかけてみる
音声通話やビデオ通話をかけてみましょう。途中で切れてしまったり、繋がらない場合は、ブロックされている可能性があります。
ただし、普段通話しない相手にいきなり通話すると不審がられる可能性もあるため、通話を試すのは慎重に行いましょう。
5|タイムラインを確認する
相手のプロフィールや投稿を確認できるか試してみましょう。これまで見ることができたタイムラインの画面が「まだ投稿がありません」と表示されている場合は、ブロックされている可能性があります。
ブロックを解除してもらうには…?
ブロックされている相手にどうしても連絡を取りたい場合は、ブロックされる前に作成したグループトークでLINEを送りましょう。第三者が作成したグループトークなら、相手にブロックされていても参加でき、メッセージを送ることができます。
「@●●●」と指定すれば、通知が相手に届くので連絡をとれますよ。
ただし、グループトークなので、参加しているメンバー全員が確認できます。内容には気をつけましょう。
気になる方は自己責任で
今回は、LINEでブロックされているかどうかを確認する方法を解説しました。スタンプが送れなかったり、既読にならなかったりで判断できるのは有名ですが、グループ作成でも確認できるとは、意外ですよね。
気になっている方は、自己判断でぜひお試しください。
ライター:ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
※写真はイメージです