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常識覆った!【わたも種もそのまま】で苦味を抑える下処理とは⁉「無限おつまみゴーヤ」はわたがトロッ♡

  • 2024.7.31

みなさんは普段ゴーヤを調理する時、“わた“や“種“はどうしていますか?“取り除くもの“と思っている方が多いかと思いますが、実は食べることが出来て身の部分より栄養が豊富だというのです。今回は、そんなわたも種も余すことなく味わえる『ぽちゃぽちゃチャッキー簡単cooking』さんの「無限おつまみゴーヤ」に挑戦。苦味を抑える下処理で、程よい苦味を叶えました。それと調味料の最強の組み合わせで絶品に!わたしの中の常識、覆りました。



ユニークでおいしいレシピが、料理をさらに楽しくしてくれる!

京都で居酒屋「京都串でん」を営む「ぽちゃぽちゃチャッキー」さん。今回は、チャッキーさんの運営するYouTubeチャンネル『ぽちゃぽちゃチャッキー簡単cooking』で見つけた「無限おつまみゴーヤ」に挑戦します。お名前もキャッチーなチャッキーさんですが、披露されているレシピたちもユニークでおいしいものがたくさん!“楽しくいろいろな方に料理を作ってもらいたい“という思いが現れているように感じます。今回のゴーヤも下処理も味付けも新しくておいしい!さっそく挑戦していきましょう。

苦味を抑える下処理で「無限おつまみゴーヤ」に挑戦♪



【材料】
ゴーヤ…1本
塩…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
粉チーズ…適量
ゴマ油…適量
黒こしょう…適量

苦いのが好きな人は砂糖なしでもOK。

【作り方】
1. ゴーヤの両端を切り落とし、7〜8mm幅の輪切りにする。



この時は、種もわたもそのままでこの厚みで大丈夫なのかと少しドキドキ。

2. ボウルに1、塩、砂糖を入れ、しっかりと全体に絡めたら、10分ほど置いておく。



この工程で軽く下味がつきつつ、甘味がついて苦味が抑えられるとのこと。

3. 10分経ったらゴーヤをキッチンペーパーの上に並べ、挟み込むようにして滲み出た余分な水分を取っていく。



4. フライパンを弱火でしっかりと温め、ゴーヤをフライパンに軽く押さえつけるようにしながら並べていく。焼き色がつくまで両面3〜4分ほど焼いていく。



油はひかなくてOK!動かさずに弱火でじっくりと焼き上げていきます。じっくり焼くことでゴーヤの甘味も引き立てられるそう!

5. 4をお皿に盛り付けたら、ゴマ油、粗びき黒こしょう、粉チーズをふりかけたら完成。



この調味料の組み合わせは最強なんだとか♡かなり味わいが変わってくるとは思いますが、ゴマ油はオリーブオイルで代用してもいいそう。


恐る恐る実食してみると…!



種もわたもそのままだなんて。「苦味すごそう、ヘタしたら渋みもあるのでは⁉」と失礼ながら正直半信半疑で恐る恐るぱくりと食べてみると…う、うまっ!!シャキシャキ食感のゴーヤ。わたの部分はトロッとして、種は予想通りポリポリとしています。程よい苦味で、ゴマ油の風味がよく合っている。チーズでコクがアップして塩味もプラスされ、苦味を抑えたゴーヤのおいしさを引き立ててくれています。粗挽き黒こしょうのスパイシーさがアクセントになって、これは完全におつまみ。ビールとよく合いそうです。

調味料の組み合わせも新しい♪程よい苦味と旨味の大人の味



調味料も初めて聞く組み合わせですが、これがまた絶妙な味付け。苦味のあるおいしさも含め正に大人の味です。ピーマン丸焼きとか好きな人なら絶対好きだろうなぁ。最近は、実は皮も食べるべき野菜や、実は種も食べられる野菜の情報が耳に入ってくることがあります。でも、まさか下処理がとにかく大事なイメージのゴーヤのわたも種も食べられるなんて!目から鱗では済まないくらいの驚きでした。

みなさんも、騙されたと思ってぜひ1度作ってみてください♪

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