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《臆病な人》が多い都道府県ランキング  5位「栃木」3位「鹿児島」…1位は?遺伝子タイプから解析

  • 2024.7.31

臆病な人が多い都道府県

《怖がり遺伝子》が多い都道府県TOP47
《怖がり遺伝子》が多い都道府県TOP47

遺伝子型を解析するサービスを展開する「ユーグレナ」が「恐怖が持続しやすい怖がり遺伝子タイプが多い都道府県」に関する調査結果を公開しました。調査は2024年7月、「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者57,449人に行われたものです。ゲノムデータ「恐怖の消失・持続(SNP:rs2180619)」と「恐怖のなれ具合(SNP:rs324420)」の2つを調査し、「恐怖が持続しやすいタイプ(遺伝子型:AA)」、かつ、「恐怖に慣れにくいタイプ(遺伝子型:CC)」に該当する人の割合を都道府県ごとに算出しています。

恐怖を体験した後、怖い気持ちが持続する個人差についての項目「恐怖の持続」が高い傾向にある都道府県10県には、島根県、福島県、福井県、新潟県、山形県、栃木県、高知県。鹿児島県。長野県、青森県がランクインしていました。反対に、「恐怖の持続」が低い傾向にある10県では、長崎県、大阪府、京都府、鳥取県、石川県、大分県、岡山県、広島県、山梨県、山口県という結果でした。

今回の調査における「恐怖が持続しやすい怖がり遺伝子タイプ」に該当する人の割合を人種別にみると、割合が高い順に、「日本人を含むアジア集団」42.4%、「ヨーロッパ集団」23.1%、「ラテンアメリカ集団」18.1%、「アフリカ集団」6.0%となりました。なお、日本人の割合は、45.1%でした。日本人は、他の地域より遺伝的に“怖がりさん”が多く、割合はアフリカ集団と比べると約7.5倍も多い結果が算出されています。

(LASISA編集部)

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