イルカ、リスナーの母親の部屋から見つかったものに感激「仲良くしてあげてくださいね」

7月28日（日）、シンガーソングライターのイルカがパーソナリティを務める『イルカのミュージックハーモニー』（ニッポン放送・毎週日曜7時～8時30分）が放送。1991年10月13日スタートの長寿番組ならではの触れ合いがあった。

同番組のなかで「ご家族のあたたかいエピソードを紹介」する「イルカのふぉーく堂」に、初めてお便りを送ったというリスナーから、番組オリジナルグッズにまつわる報告が。

2年前亡くなった母親の遺品整理をしていたら「イルカのミュージックハーモニー」の番組グッズ「てくてくノエルちゃん」が未使用で見つかった、とのこと。

ラジオが大好きで、番組にはがきを送っては紹介されると大喜びして「読まれたよ」と報告していた母親の部屋には、いろいろな番組のノベルティが点在していたが、その中でも、大切にしまい込んでいた「てくてくノエルちゃん」は、母親の分まで自分が使います、と書かれていた。

イルカは「うれしいですね」と、そのお母さんの気持ちに思いを馳せ、感激。このお便りを送ってくれたリスナーに最新の「てくてくノエルちゃん」をプレゼントし「仲良くしてあげてくださいね」と述べていた。

なお、番組ディレクターによると、「てくてくノエルちゃん」は、同じものがいくつも届かないよう、定期的にリニューアルしているため、今回お便りを送ってくれたリスナーの母親の元に届いたものは、10年近く前のものと思われる、とのことだった。