この世にはとんでもない癖を持っている方が沢山います。それも常識では考えられないような事を、平気でやってのけてしまうような。
筆者の同級生も、まさにそんな「ヤバい癖」を持つ女性でした。
しかし、そんな彼女はとんでもない目にあってしまうことに……。何があったのか同級生から話を聞きました。
人のモノが欲しい! ヤバすぎるA子
私の高校時代の同級生、A子さんのお話です。
A子さんは小柄でとても可愛らしい人で、男女共に友達の多い人でした。
しかし、彼女には「人の彼氏を見ると欲しくなる」という、ヤバすぎる性癖があったのです。
同じ学校の同級生や、他の学校の人。
どうやったのかは知りませんが、とにかく友達の彼氏をとりまくっていたのです。
そんなことばかりした結果、もちろん同級生達からかなり嫌われることに。
卒業後は疎遠になっていたので、どこで何をしているかなんてさっぱり分かりませんでした。
まさかの結婚!? おめでとう
それから大人になり、高校の同窓会が開かれた時の事でした。
どうやら「A子が大学の同級生と結婚するらしい」と話題になったのです。
そして、高校の同級生3人が結婚式に招待されていました。
A子さんとは彼氏トラブルのなかった3人だったので、他の人を呼ぶのは気まずかったのかもしれません。
彼女達からお土産話を楽しみに待っていたのですが、後日とんでもない話を聞くことになったのです。
地獄絵図の結婚式。これで彼女は本当に幸せなのだろうか?
A子さんの結婚式は、ハッキリ言って地獄だったそうです。
披露宴ではやたらと新婦側の席が空席になっていて、A子さんはずっと不機嫌な状態。
新郎の友人代表の手紙や余興はありましたが、新婦のは全く無し。
明らかに気まずいムードでしたが、そのまま両親への手紙を読んで終了しました。
参列した同級生達が、喫煙所で新郎友人達と少し話をして真実が分かりました。
どうやらA子さんは大学の友人彼氏を寝取り、そのまま出来ちゃった婚をすることになったのです。
それがキッカケで、友人達から「結婚式ボイコット」をされてしまったのだとか……。
実際にそんなことがあるのかと驚きで、もはやかける言葉もありませんでした。
せっかくの結婚式なのに可哀想だとも思いましたが、自業自得と思ってしまった出来事でした。
まとめ
隣の芝生は青く見えるというやつでしょうか?
それでも、そんな風に友達を大事にしなければ、自分も大事にされることはありませんよね。
何か理由があってそんなことを続けていたのかもしれませんが、少しでも反省して、大人になってもらいたいものです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K