【高津】夏バテ予防に鰻を食す2024「うなぎ みや川 高津」

こんにちは、田園都市地域特派員yuisukeです。

今夏も酷暑！ちょっと外に出るだけで汗だくになる日々。夏バテ対策には、①規則正しい食事②十分な休養・睡眠③適度な運動などが重要です。知らぬまに、身体には負担が蓄積されているもの。思っている以上に無理は禁物です。 今回は、この時期にこそおすすめの、鰻のお店をご紹介します。

うなぎ みや川へのアクセス

東急田園都市線高津駅より府中街道川崎方面へ、約300ｍ先にある高津消防署を右手に通過、クリエイト手前を右折し、KSP（かながわサイエンスパーク）へ抜ける道沿い右手、徒歩約5分ほどに位置しています。

土用の丑の日には

この日は「丑の日」、午前11時から営業開始です。到着した11時半頃には、店内でお食事を待つお客様がすでに3組ほど並んでいました。毎度土用の丑の日は、行列になるほど人気の地元に愛される鰻屋さんです。店頭では、丑の日限定の竹弁当（￥3300）が販売されています。

店員さんも汗だくになりながらも、精を出して大売り出しです。お疲れ様です！

鰻のぬいぐるみがお出迎えの可愛らしい演出「いらっしゃいませ～どうぞ～」

店内も満席で活気があり、良い雰囲気です。

土用の丑の日とは

土用とは季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のこと。丑の日は、十二支で数えたときに、丑に該当する日のことを意味し、その風習として、季節の変わり目の体調をくずしやすい特に夏の時期の丑の日に「う」が付く食べ物を食べ、夏バテ予防、健康維持に役立つとして古くから多くの人に親しまれています。

2024年の土用の丑の日は、1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日の6回

幻のブランド鰻へのこだわり

100％国産、日本一美味しいといわれる幻のブランド大井川共水のうなぎを使用。川崎市内で共水うなぎが食べられるのは「みや川」ならでは。南アルプスの伏流水と、通常の二倍の期間をかけて育てられた新鮮な鰻を、職人が素早く丁寧に仕上げて提供しています。

ほろほろとほぐれるほど柔らかい身は、香ばしく深みのある上品な味わい。クセも臭みもなく、すっと口の中でひろがり、その美味しさが身体にしみわたります。鰻の合間にしば漬けをいただき、味も整えて。しっかりと栄養、活力をつけて夏を乗り越えるぞー。と気合いをこめていただきました。

うなぎ みや川

2017年に開店し、今年で7年目を迎えます。うな重のほか、白焼・蒲焼き、定食、一品料理、そして鰻に合うこだわりの日本酒も取り揃えています。宴会や、冠婚葬祭の会食などの予約、お弁当の持ち帰り、配達もしています。

2024夏も鰻を食し元気に乗り切れますように。