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なくても平気。月の食費2万円台の人が「スーパーで買わないと決めたもの」3つ!

  • 2024.7.31

わが家の食費は、5人家族で月2万円台(米・お菓子代別)。この予算を話すと、「どうやってやりくりするの?」「何食べてるの?」と聞かれることが多々あるのですが(笑)、コツのひとつが“引き算の節約”です。買うのではなく、買わないものを決めることが食費減につながっています。ここでは、わたしが節約のために「スーパーで買わないもの」についてご紹介します。

買わない①買い物リストにないもの

わたしはスーパーへ行く前に、必ず買うものを決めておきます。買い忘れを防ぐ意味もありますが、一番は「余計な出費をゼロにすること」が目的です。

そのため、どんなにお買い得な特売品でも、リストになければ買いません。これは絶対的なルールです。

それをひとつ許してしまうと、積もり積もって食費はかさみますし、食べきれずにロスする食材が出てしまいます。

安売りにおどらされていては、事前にリストをつくる意味がありません。見切り品がずらりとならんでいても、買うのは必要なものだけ。“安いから”という理由だけで、カゴに入れないよう意識しています。

買わない②使い切れない量の野菜

もともとは“野菜はまるごと1個買う派“だったわたしですが、今は使い切れる量を優先するようになりました。

とくに、キャベツなどボリュームのある野菜は、大きさによって使い切れないことも。食費節約において一番大切にしているのは「ロスをしないこと」なので、今は状況や季節に応じてカット野菜も活用していますよ。

これからやってくる夏は、食材が傷みやすい季節。腐らせないように、あえて冷凍品や1/2カットを選びながら乗り切ります!

買わない③ジュース

わが家にとって嗜好品あつかいのジュースは、基本的にスーパーで買いません。常飲するのではなく、お友だちが自宅に遊びに来るときやイベントなど特別なときだけです。

理由もなく買っていると、食費がどんどん膨れ上がります。子どもがどうしても飲みたいときは、自分のおこづかいから各自買ってもらいましょう。

ジュースがいつでも飲める生活は、家計だけでなく健康にもよくないので、このまま「買わない」ルールを貫きます。

余計なものを買わずにしっかり使い切れると、“うまくやりくりできた”達成感があって自信がつきます。食費をもう少しおさえたい方は、なくても困らない出費がないか見直してみてはいかがでしょうか?

文/三木ちな

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