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「予約したわよ~」義父母に家族旅行の計画を任せた私たち⇒耳を疑う義母の報告に、絶句することに!

  • 2024.7.31

義父の還暦祝いとして北海道旅行に行くことになり、夫も息子たちも楽しみにしていました。しかし、その直前に義両親から連絡があり、思いもよらないことを報告されてびっくりしてしまったのです……。

はりきって旅行プランを立てる義父

義父たっての希望で決まった北海道旅行。義両親と義妹一家、そしてわが家の3家族で行くことになり、みんな旅行を楽しみにしていました。

北海道に詳しい義父がはりきって旅行プランを立ててくれるというので、私たちは義両親に計画をすべておまかせして旅行の日を待っていました。今思えば、これが間違いだったのです。

電話で告げられた衝撃の事実

旅行の1週間前になり、義母から旅程の詳細を電話で告げられたのですが、その内容に耳を疑いました。宿泊する旅館は、義妹一家だけ別部屋で義両親と私たちは相部屋だというのです。

遠方に住んでいることもあり、義両親とは年に数回会う程度。普段から同居しているならまだしも、これだけ距離感があるのに布団を並べて一緒に寝泊まりするのはかなり抵抗がありました。しかも義妹一家は別なのに、私たちには断りもなく相部屋に決まっていたことにもモヤモヤしました……。

理由を聞くと、宿泊費を節約したかったことと、義妹の旦那さんに気を遣ったからだと言われました。それを聞いて私はますます釈然としませんでした。義妹の旦那さんには気を遣うのに、嫁には気を遣わないと言われた気持ちになってしまったからです……。

幸いにも夫が素早く反応して義両親を説得してくれたお陰で、部屋を分けてもらえることになりました。義両親にまったく悪気はなかったようで、何がいけないのかわからない、と何度も言われました。

過剰反応しすぎたかな、とも思ったのですが、義母だけでなく異性である義父もおり、着替えや寝起きを同じ空間でするのはどうしても抵抗があったため、無理を言ってでも別部屋にしてもらって正解だったと思っています。不穏な空気になりかけた北海道旅行でしたが、その後はトラブルなく旅程を終えることができたのでよかったです。

今回の経験で、価値観は人ひとそれぞれだということを実感した私。他人任せにしすぎてしまったことを、大いに反省したのでした。今後は、家族のイベントなどがあったら話し合いに加わるなど、できることは一緒にしようと思います。

著者:木下うめ子/2018年生まれの双子ママ。自閉症の双子のサポートに日々奮闘中。管理栄養士の資格を持っており、食べることが大好き。
イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー編集部

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