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なにを着ても暑い真夏にスタイリストはこれで涼やか! 猛暑時のおすすめコーディネート

  • 2024.7.30

じっとしているだけでも汗ばむ日本の真夏。湿気の影響もあって、より暑さを体感しますよね。あまりの暑さに何を着たらよいのかわからなくなってしまうものですが、そのようななかでスタイリストの筆者がどんなものを着て涼をとり、夏を快適に過ごすようにしているのか。この夏のメインコーディネートをご紹介します。

涼やかさ★★★★★/ワンピースコーディネート

40℃を超えそうな暑さのなかで歩き続けても、バテない涼やかさマックスのコーディネートとは、ずばりワンピースコーディネートです。
毎年夏になると、さまざまなコーディネートを楽しむものの、いちばん涼感を得られて、猛暑を乗り切ることができるコーディネートには、ワンピースが最高だなと暑くなればなるほど実感します。
しかしながら、ワンピースならなんでも涼しいというわけではありません。
型でいうなら、肌にはりつかず、タイトすぎないシルエットを描くもの。素材は天然繊維、化学繊維問わず、通気性がよいものに限ります。

これに該当するワンピースとは、「マリハ」のワンピース!
リゾートワンピースといえば、「マリハ」というくらい暑い場所で着るのにふさわしいデザインや素材が特徴です。

ロング丈で足もとが隠れるほどの長さのワンピースがそろいます。

このロング丈が、強い日差しからしっかり肌を守ってくれるので、暑さをその分感じにくく、裏地も表地と同じ天然素材になっているため、服の中を透け防止しつつも通気性が抜群によいのです。
天然繊維の衣類を着たときにつきがちなシワも、「マリハ」のワンピースに関しては、ダークカラーならまったく気にならないのも、おすすめのポイントです。

もうひとつ該当するワンピースは、「三愛水着」の水陸両用ワンピース。
水場でも陸でも使える、いわゆるアスレジャーウエアなのですが、これが意外にも猛暑下の日常ウエアとして快適! とっても涼やかに過ごせるんですよ。

水着素材なので、柄物なら裏地がなくても透けにくく、また着心地も涼しい。モノによっては、紫外線カット効果のある生地で作られたものもあるので、涼感を得ながら、紫外線から肌を守れるのです。
また、水陸両用ならではと言えるでしょう。濡れてもすぐ乾くため、じっとしていても汗をかく猛暑下では、かなり利点と言えます。
「アウトドアだけに着用するのはもったいない!」と、私自身、リゾート地だけでなく、ホームウエア、ワンマイルウエアとしても、この夏すでに活躍させています。
ちなみに、ポリエステル100%だからといって、今回ご紹介した「三愛水着」のワンピースのようなアスレジャーウエアではない場合、熱がこもって蒸れやすいことが大いにありますのでご注意ください。

ぜひ真夏のコーディネートの参考にしてもらえたらと思います。

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