「お名前言えるの？」ささいなことがキッカケで悩みが解消された瞬間｜おなまえ上手に言えるかな？

このお話は、著者・紅ほっぺ・ふたご育児日記(@beni_twins_mama)さん(以下、紅ほっぺさん)が双子の娘・ももちゃんとれもんちゃんの子育てに悩んだ体験だが描かれています。ももちゃんは自分の名前を言えますが、れもんちゃんは言えません。もしかしたら、自分のせいで名前が嫌いになってしまったのかも…と、紅ほっぺさんは落ち込みます。『おなまえ上手に言えるかな？』最終話をごらんください。

紅ほっぺさんは、何度も「違うよ」とれもんちゃんに言ってしまったことを後悔しています。「自分のせいで…」と思うと、ツラいですね。

ですが、ささいなやりとりがキッカケで、自分の名前を言えるようになったれもんちゃん。紅ほっぺさんは心底ホッとし、子どもの成長に喜んだ瞬間でした。

親にとって、子どもの成長は気がかりですね。さらに、双子だからこそ、つい同じようにしてほしいと思ってしまう気持ち、よくわかります。ですが、子どもはそれぞれのスピードで成長しているものですね。焦らず、じっくりと「待つ」ことが、子育てには必要な場面があるものですね。

著者：ももこ