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「く…くさい…」娘の鼻から何やら異臭が…!受診した結果、腰を抜かす衝撃の事実が判明!

  • 2024.7.30

幼稚園の年少だった娘のある日の出来事です。食欲も元気もあるのに、なぜか鼻水だけがチョロチョロと出ていました。様子を見ていたものの、しばらく続いたので耳鼻科を受診すると、とんでもない事実が判明したのです……!

娘の鼻から異臭!正体は…

娘が年少のころ、元気で咳も出ていないのに、なぜか鼻水がチョロチョロと出る日が続きました。数日様子を見ても一向に改善せず、ふと娘の鼻に顔を近づけると膿んだような臭いがしたため、何かおかしいと感じました。

不安になり、かかりつけの耳鼻科を受診しました。すると驚きの事実が判明しました。

医師は娘の鼻を調べ、長細いピンセットを使って「はいはいはい」と言いながら何かを取り出しました。それは丸まったティッシュペーパーだったのです! しかもピンポン玉サイズの物! 鼻の奥で鼻水を吸収して巨大化したのだと思います。

その大きさに「えぇぇっ!」と声を出して腰を抜かしてしまった私。医師は至って冷静に「このようなことはこの年ごろの子どもにはよくあることだから、気をつけてあげて」と教えてくれました。

好奇心旺盛な子どもの危険

娘はほんの少し目を離した隙に、興味本位でティッシュを鼻に詰めてしまって、そのまま詰めたこと自体を忘れてしまっていたようです。それに私もまったく気づかずに過ごしていました。

この時期の子どもたちは好奇心が旺盛で、豆やおもちゃなどを鼻に詰めてしまうことが少なくないと耳鼻科の先生がおっしゃっていました。親としてはハラハラさせられる経験でしたが、子どもの成長にはこのようなトラブルはつきものなのかもしれません……。

鼻水の原因がティッシュだと判明し、無事に取り除くことができて安心しました。娘とも「鼻にティッシュや物を詰めない」と約束をしました。この経験を通じて、親として子どもの行動には、より一層注意を払わなければいけないと痛感。子どもの好奇心を尊重しつつも、安全に過ごせるように見守っていきたいです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:岩下カナコ/2015年生まれの娘、2017年生まれの息子、2019年生まれの双子の息子たち4児の母。育児に癒やされたり疲れたり、時には自己嫌悪したり。そんな日々を送っている。
イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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