アーティストLANAが“レインボーギャル”に！ 小田切ヒロのカラーメイクで、真夏もバイブスアゲてこ♡

Makeup GeneLatorとは、小田切ヒロさんのギャル（GAL）マインドAIを搭載した架空のメイクアップジェネレーター。誰でも“ギャルマインド”を手に入れることができるトレンドメイクをお届け！

小田切ヒロ（以下、HIRO）：今回のゲストはLANAちゃん♡ LANAちゃんをイメージしたパステルカラーを何色も使って、“レインボーギャル”になっていただきました♡

LANAさん（以下、LANA）：好きな色が詰まってて、めっちゃ可愛い♡ トレンドのゲームシャツを取り入れたスタイリングも、ストリートファッションが好きなので私服でも着たいくらいお気に入りです♡

HIRO：今年はオリンピックもあるし、アクティブなムードよね♡ ウェットな質感のアイシャドウやクリアストーンで夏ならではの“みずみずしさ”も表現してみたの♡

LANA：今回が初めてだったんですが、すごく繊細で丁寧にメイクしていただきました！

HIRO：LANAちゃんはまぶたがとってもキレイだからプレイフルなカラーが映えるのよ〜♡ カラーメイクはまわりと違った個性も出せるし、ギャルならTRYすべし！

LANA：いつもセルフメイクは「黒で目ヂカラどーーーん！」みたいな感じで、目もとも口もともとにかく盛っています（笑）。

HIRO：今日のメイクを普段に取り入れるのは難しいと思うけど、メイクをするときに“骨格”を意識することは覚えていて♡ シェーディングやハイライトを入れて、光と影を操るの♡ 奥行きが出ることで盛り盛りのパーツメイクが自然に馴染み、もっとLANAちゃん自身の魅力が引き立つはずよ。

HIRO：連載に現役の令和ギャルをお迎えできて、嬉しいわ〜♡ LANAちゃんが考えるギャルマインドをぜひ教えて欲しいの。

LANA：とにかく強いことですね。やろうと思ったことに対して、やるぞと勇気を奮ったり、8割辛いことがあっても、2割で踏ん張って生きてたり。そういうところにギャルを感じます。

HIRO：強さね。でもどんなに強くても傷つきやすかったり、弱い部分もある年頃だと思うんだけど、どうかしら？

LANA：意地悪されるともちろん嫌な気持ちになるんですけど、私が一番頑張れるときってそういう時なんです。舐めんなよって（笑）。

HIRO：私も同じよ〜♡ 全部モチベーションに変えて、嫌なことをされるたびに「ありがとう」って思うようにしているわ。

LANA：小田切さんからはすごく強さも感じるんですけど、表面的な強さだけじゃなくて優しさも感じるんです。その優しさって、強さからくるものだと思うから、見えないところでとてつもないギャルマインドを感じました（笑）。

HIRO：強さも大事だけど、それだけではダメだと思っているの。若い頃にたくさん失敗をしてそこから学んで得たものなんだけど、20歳のLANAちゃんがこの“バランス感覚”まで考えが及ぶって素晴らしいわ〜♡

LANA：ありがとうございます。私はいつも“これやりすぎかなあ”とか、悩んだりもするんですけど、今のところ結局全部やっています（笑）。

HIRO：Z世代はやりすぎくらいがちょうどいいのよ〜！ 自前のネイルも超イケててリスペクトよ♡ 爪長すぎ、まつ毛長すぎ、髪盛りすぎ〜っていう、この感じが可愛いのよ〜♡

LANA：今日のヘアもマジヤバいです♡ ユニコーンみたいで♡

HIRO：80年代のマドンナ、90年代のTLCみを入れてみたの〜。普通じゃない感じが、いいでしょ♡ ギャルはいつの時代もみんなの“憧れ”。LANAちゃんにはまわりを気にせず自分を貫いて、同世代を導く存在でいて欲しいわ♡

MAKE-UP POINT

プレイフルな多色カラーメイクは骨格を意識しながら、大胆に彩って！

使ったアイテムはこちら

LANA（らな）／ 2004年4月3日生まれ、神奈川県出身。2020年、音楽共有プラットフォーム『SoundCloud（サウンドクラウド）』に音源をアップロードしたことをきっかけに存在が知られるように。’22年に本格的に活動をスタート。Z世代のリアルを詰め込んだ歌詞や力強い歌唱で瞬く間に支持を集め、’24年3月には10代を締めくくる2nd EP「19.5」をリリース。話題を集めた「明るい部屋」に続き、LEXとの最新デジタルシングル「ティファニーで朝食を」が7月24日より配信に！

問い合わせ先

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小田切ヒロ／ヘア＆メイクアップアーティスト

model : LANA photo : KIZEN / W video : MICHIKO TAKIO hair&make-up : HIRO ODAGIRI / Nous Inc. stylist : AI SUGANUMA / TRON video edit : MIYUKA UCHIDA video producer：NAOHIRO SUGANUMA edit & text：YUKI KAWAMURA