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エリザベス女王の愛娘! アン王女について知っておきたい16の事実

  • 2024.7.30

エリザベス女王譲りの気品、フィリップ王配にそっくりのユーモア精神を併せもつアン王女にクローズアップ!

Getty Images

乗馬が得意なロイヤルは多いけれどレベルが違うのがアン王女。21歳のときヨーロッパの総合馬術選手権で優勝している。

アン王女が出場した12年ロンドン大会では、総合馬術団体で英国が2位となった。

Tim Graham

1976年、26歳のときにはイギリス代表選手としてモントリオールオリンピックに出場、エリザベス女王の馬グッドウィルに乗ってレースに挑んだ。

コースの途中で落馬、脳震盪を起こしてしまうが再び騎乗し最後まで走りきった気骨の持ち主である。王女はのちに「落ちた後、残りのジャンプをしたことは覚えていない」と語っている。

Kevin C. Cox

2024年のパリ五輪では、総合馬術の団体で日本が銅メダルを獲得。日本にとって92年ぶりとなった表彰式には、アン王女がメダルを授与し話題に!

Bettmann

1970年頃、アンドリュー・パーカー・ボウルズとの交際が報じられたアン王女。ボウルズはその後カミラ夫人と結婚することになる人物である。その後1973年にマーク・フィリップス陸軍少尉(当時)と結婚した。フィリップスもアン王女同様、馬術選手として知られ、1971年の馬術選手権では王女と同じチームで戦った。

1972年のミュンヘンオリンピックではイギリス代表として金メダルも獲得している。フィリップスは貴族の出身ではなく一般人。英国王室の歴史200年で一般人と結婚したロイヤルはアン王女が2人目(1人目はエリザベス女王の妹マーガレット王女だそう)。2人はピータとザラという2人の子どもをもうけるが1992年4月に離婚する。

Max Mumby/Indigo

1992年12月に2人目の夫ティモシー・ローレンス海軍中佐(当時)と結婚。離婚からわずか8か月後ということもあり世界中のマスコミを賑わせた。ローレンスは1986年から1989年までエリザベス女王の側近、主馬頭を務めていた。

雑誌『リーダーズ・ダイジェスト』によると1989年に新聞「サン」はローレンスが王女に送った”個人的な手紙”を入手していたそう。またそれに先立ちフィリップスの浮気疑惑も浮上していたことから、結婚生活は離婚する随分前から破綻していたと見られている。

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