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疑惑の優等生・美佐江が再び、視聴者戦慄「急に怖すぎる」

  • 2024.7.30

ヒロイン・猪爪寅子が昭和の法曹界で人々を救うため奔走する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月29日放送の第86回では、寅子が疑惑を抱く女子学生・美佐江と遭遇するシーンが話題となった。

『虎に翼』第86回より、険しい表情を浮かべる寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

寅子(伊藤沙莉)の赴任先である新潟で、放火事件が発生。火災現場のスマートボール場を経営する、朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。朝鮮人への差別意識をあらわにする周囲に対し、やりきれなさを覚える寅子。

裁判が始まり、寅子は傍聴席に三条支部の事務員・小野(堺小春)が座っていることに気付く。さらに、兄の無実を訴え裁判中に声を荒げた弟の広洙(成田瑛基)に対し、小野は韓国語で声をかけるのだった。

そんななか、寅子は判事の航一(岡田将生)から、杉田弁護士(高橋克実)主催のマージャン大会に誘われる。寅子が連れて行った娘の優未(竹澤咲子)を見た途端、涙を流す杉田弁護士。そこで寅子は、杉田弁護士が戦争で娘と孫を亡くしていたことを知るのだった。

今回の放送では、寅子が新潟で発生した火災事件を担当する。そんななか、寅子は女子学生の美佐江(片岡凛)と遭遇。優等生でありながら、ある事件に関わっている可能性がある美佐江に対し、未だ寅子が疑惑を抱いているシーンがあった。

ほんの数秒の登場でありながら不穏な空気を残した美佐江に対し、SNSでは「美佐江さんが怖すぎる」「美佐江さんが登場した途端、ホラー感増すのやめてもらえません?」「美佐江さんもう不気味なオーラが出てる」など戦慄する声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月30日放送の第87回では、小野が兄・顕洙の無実を訴える弟の広洙に声をかける。

文/つちだ四郎

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