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【コバエを防ぐ方法】うざったい問題から解放!気をつけておくべきポイントは

  • 2024.7.30

暑い季節になると、家庭内で急に増えるコバエ。キッチンやリビングに飛び回るコバエは、見た目も不快で、衛生面でも心配ですよね。家庭内でのコバエの発生を防ぐためには、まず発生源を取り除くことが重要です!そこで今回は、コバエが発生を防ぐための具体的な対策と、発生した場合の駆除方法についてご紹介します。

コバエの発生を防ぐ基本的な対策

コバエの発生を防ぐためには、毎日の小さなケアが大切です。まずは、家庭内で簡単にできる基本的な対策をご紹介。毎日のながら掃除を意識しながら、コバエが発生しにくい環境を作りましょう。

①生ゴミは密閉して早めに捨てる!

一度発生すると厄介なコバエ。キッチンで発生している場合、原因は排水口やゴミ箱にあることが多いです。

食べ残しや野菜くずなどの生ゴミは、コバエにとって格好のエサ場であり、産卵にも適している場所。放置すると、あっという間にコバエが大量発生してしまいます!調理後は、生ゴミをすぐに密閉できる容器に入れて、こまめに処理することが大切です。

ゴミ袋をしっかりと密閉し、臭いが漏れないようにすることで、コバエの寄り付きを防止。臭いに敏感なコバエは、わずかな臭いにも引き寄せられますので、とにかく密閉することが重要です。

そのほか、袋自体に防臭効果がある消臭袋を使用したり、ゴミ袋の消臭グッズを使用するのもおすすめ。

②排水口等の水まわりをこまめに掃除する

キッチンやバスルームの排水口は、気付かないうちにコバエの温床になっている場合も。食べ物のカスや髪の毛が排水口に溜まると、たちまちコバエのエサとなり、あっという間に繁殖してしまいます。

排水口のイヤなヌメリや臭いもコバエ発生の原因の一つ。週に一度は、排水口用のクリーナーや、重曹と酢を使用して掃除するなどして、排水口をすみずみまでキレイにしましょう。

夏場は三角コーナーもコバエが発生しやすいので、思い切って取り外してしまうのもアリです。すぐ捨てる習慣が付いて、三角コーナーのお掃除からも解放されます!

③観葉植物はこまめに手入れする

実は、観葉植物の鉢やプランターもコバエが発生しやすい場所。水のやりすぎや枯れた葉っぱをそのままにしておくと、鉢の中がジメジメとした環境になり、コバエが住み着きやすくなってしまいます。

コバエを寄せ付けないためには、こまめな手入れが大切です。鉢底の水はけを良くし、土を乾燥気味に保つことで、コバエの発生を予防できます。また、枯れた葉や花はこまめに取り除き、風通しの良い場所に置くことも効果的です!

コバエが発生した場合の駆除方法!

せっかく予防をしても、気づけばコバエが大量発生…なんてことも。でも、大丈夫!ここからは、手軽にできるコバエの駆除方法をご紹介します。  

①市販のコバエ取りを活用

ホームセンターやドラッグストアはもちろん、100円ショップにも、コバエ対策グッズが種類豊富に取り揃えられています。定番の吊り下げ式コバエ取りは、誘引効果のある粘着シートでコバエをキャッチする商品。キッチンやゴミ箱の近くに吊るしておけば、いつの間にかコバエがいなくなっています。

最近では、容器の中に誘い込んで捕獲するタイプも人気です。置く場所を選ばず、インテリアの邪魔にならないデザインも嬉しいポイント。観葉植物周辺を対策する際は、容器タイプのほうが使いやすいです◎。

②「めんつゆ」や「お酢」「食器用洗剤」を使った0円グッズで対策

家にある「めんつゆ」や「お酢」でも対策できるんです。「めんつゆ」もしくは「お酢」を容器に入れて、その中に食器用洗剤を数滴入れておくだけ。

入れる容器は、使い捨てできるもので、なるべく上部が閉じられているタイプだとより効果が得られやすいです。めんつゆやお酢のにおいでコバエをおびき寄せるため、食器用洗剤は無香料のものを使用するのがベスト◎。

とはいえ、コバエ対策は、日々の小さな工夫と継続的なケアが一番大切です。コバエが発生しにくい環境を作り、夏のストレスの元を1つでも解消しましょう!ぜひ今回ご紹介した対策をお試しください。

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