事前に決める派？ 決めない派？ 「食事のお店選び」がストレスにならないための方法

友だちとのランチ会や飲み会など、食事のお店選びについては事前に「決めたい派」と「決めたくない派」に分かれるようです。事前にお店を決めておくのに特にマイナスは無さそうに思えますが、中にはストレスと感じてしまう人も。なぜ派閥が分かれてしまうのか、それぞれの意見を見てみましょう。

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お店選びで当日の時間を使うのは無駄な時間？

お店を事前に「決めたい派」の人からは、時間の無駄を避けたいという声が多くあがっていました。「楽しい食事会なのにダラダラ歩いて無駄な時間を使いたくないかな」「事前に決めておけばお店に直接集合もできるし楽でしょ」など、無駄な時間を省きたいという思いが見て取れます。 また人気店などは事前予約が必要なことも多いため、良いと思った店が「満席で座れなかった」ということも。そのため「全員の意見が一致してお店を選んでも、満席で入れなかったら最悪」「人気のお店はだいたい予約で埋まってると思う」などの声もあり、デメリットを感じる人がいるのも納得です。

「決めたくない派」の人は、「事前にあれこれやり取りするほうが面倒に感じちゃう」「LINEなどで決めてる時間がむしろ無駄。集合して決めたほうが手っ取り早い」といった考えや理由があるようです。また「事前に決めていても当日の気分と合わないこともあるよね」「事前に決めるよりも、その日に食べたいものを食べられた方が良いじゃん！」など、その場の空気や気分を大切にしたいという意見もありました。

誰かひとりが決めてしまえば文句なし？

事前にお店を決めて予約をしておけば、目的である食事をすぐにスタートできるので効率もいいでしょう。しかし決めていない場合でも、偶然見つけて入ったお店が「意外と美味しかった」「これからも通いたいお店を見つけることができた」なんていうこともあり得ます。どちらにもメリットがありそうですね。 事前にお店を決める場合、人数が多いと意見が一致するまでのハードルも上がりますが、「誰かひとりが決めてくれたら文句はない」「みんなで意見を出し合うとなかなか決まらなくなる」という声が。「自分が候補を上げて、予約しておくねと一言伝えればだいたい通るよ」というアドバイスもありました。 お店を事前に「決めたくない派」の人は、お店選びの移動時間も楽しめるメンバーかどうかを考えて判断するのも良さそうですね。また相手が提案したお店に興味が持てなくても、あえて受け入れていつもと違う選択をしてみるのも新しい発見につながるかもしれません。