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スーツケース・キャリーケース収納術 カビ対策や保管方法、詰め方のコツも

  • 2024.7.30

使わない時のスーツケースの収納が知りたい

イエコレクション iecolle

スーツケースは、旅行の時には大活躍する一方で、普段の生活では使う機会がなく、収納に困るアイテム。
特に、一人暮らしや収納スペースの少ない家だと、収納方法がわからない人というも多いです。
しかし、収納方法のコツを知ることでスペースを上手く活用できます。

普段のキャリーケースの収納場所

普段、使わないキャリーケースのおすすめの収納場所を紹介します。
自分の家をイメージしながら、ぜひ参考にしてください。

押し入れやクローゼット

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押し入れやクローゼットは、幅や奥行きがあるので、スーツケースの収納場所におすすめです。
服と一緒に置いておくことで、パッキングなど旅行の準備も手軽にできます。
ただし、スーツケースは空の状態でも大きくて重いので、押し入れや棚のあるクローゼットの場合は安全面を考慮して、下の段に収納しましょう。

玄関やシューズクローク

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玄関やシューズクロークに余裕があれば、キャリーケースを収納するのにおすすめです。
外に持ち出したキャリーケースを家の中に持ち込みたくない人も、玄関やシューズクロークなら汚れを気にせずに済みます。
また、普段キャリーケースの中に災害グッズを入れて玄関に置いておけば、災害時の持ち出しも簡単です。

棚やベッドの下

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ベッドの下も収納に有効活用しやすいデッドスペースです。
棚やベッドの下に収納しておけば、普段の生活において邪魔にならないのでおすすめです。
ただし、普段あまり気にかけない場所であるため、カビが生えたりホコリが溜まったりしやすい場所でもあります。
そのため、こまめに掃除するなど、手入れは怠らないようにしましょう。

収納ラックなどで見せる収納も

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おしゃれでデザイン性の高いスーツケースなら、部屋の一角や本棚の横など、見せる収納を楽しめるのが特徴。
スーツケースが多い場合には、部屋のデッドスペースに合わせて、カラーボックスなどで収納ラックを自作することも可能です。
その場合は安全面に考慮し、壁などに固定して使用しましょう。

使わない時のスーツケースに収納できるもの

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たくさんの荷物を持ち運べるスーツケースですが、使わない時に空っぽにしておくのはもったないでしょう。
ここでは、普段使わない時にスーツケースに収納できるものについて紹介します。

シーズンオフの布団や服の収納

スーツケースは、シーズンオフの布団や服など、使う頻度の少ないアイテムの収納場所としておすすめです。
特に布団や冬物のアウターなどは、使う時期も限定されているのが難点。
着ない服は圧縮袋などで圧縮して、スーツケースに入れて保管しておけば、クローゼットや押し入れの中にコンパクトに収納できます。

防災グッズの保管に活用

非常事態に持ち出すための防災グッズをキャリケースに入れて保管しておくのもおすすめです。
キャリーケースには、キャスターがついているので、持ち運ぶ際も便利。
また、リュックよりもたくさん入る上、水などの重いものも運びやすいのがメリットです。
鍵付きであれば避難先での安全性も確保できます。

季節物、イベントアイテムをしまう

クリスマスやスキー用品・プール用品など、使う期間が限られているアイテムの収納場所に悩む方も多いです。
季節物で、1年の中で一定期間しか使わないものや滅多に使わないものはスーツケースに収納して保管しておきましょう。
クローゼットもすっきりするので、快適に過ごせます。

旅行用品をまとめておく

圧縮袋やトラベルポーチなど、旅行の時にだけ持っていくアイテムは、スーツケースの中に保管しておきましょう。
旅行に必要なアイテムをスーツケースに保管しておけば、いざ旅行の準備をする時に、探し回るといった事態を防げます。
手軽にパッキングの効率を上げられるのでおすすめです。

リサイクル品、不用品の一時保管に

リサイクルショップで引き取ってもらいたいリサイクル品や不用品を保管する場所としてスーツケースを活用できます。
スーツケースに入れておいて、リサイクル品や不用品がある程度溜まったら、そのまま持ち出せるので便利。
本などの重い物でも、スーツケースなら持ち運びも簡単です。

スーツケースを保管するコツと手入れ方法

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スーツケースを保管するコツと手入れ方法について解説します。
カビ対策など、中身を守るための詰め方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

直射日光、ほこりよけにカバーをかける

スーツケースの劣化の原因になる直射日光やほこり。
カバーを掛けておけば、これらから本体を守って、劣化を防げます。
しかし、ビニール袋をカバーにしたり、濡れた状態のままカバーをかけたりするとカビが発生するのが難点。
通気性のいい不織布のカバーがおすすめです。

除湿剤や乾燥剤でカビ対策

キャリーケースは密閉性が高いので、湿気対策を行わずに保管しておくと、カビが発生しやすいのが特徴です。
スーツケースを収納する前には、半日ほど通気性の良い場所で陰干ししてから、除湿剤や乾燥剤を入れて保管しておくとカビ対策ができます。
しっかり対策して長く使いましょう。

収納前に手入れをしっかりと行う

キャリーケースは外に持ち出して使うので、案外汚れているものです。
丈夫なイメージがありますが、雑な保管をしてしまうと、早く傷む原因になります。
使い終わったら、固く絞った雑巾で本体の汚れを拭き取り、キャスター部分は転がしながら汚れを取りましょう。
拭いた後は、陰干してから収納するのがおすすめです。

ミニマリストから学ぶ旅行のパッキングの詰め方・入れ方

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少ない荷物で身軽に旅行を楽しみたいのに、旅行の準備をしていたら大荷物になってしまう人も多いのでは。
ここでは、ミニマリストから学ぶ旅行のパッキングの詰め方・入れ方のコツを紹介します。

車輪側に重たいものを入れるなど重心を意識

スーツケースの場合、車輪側に重たいものを詰めるようにすると移動時に中身が乱れることを防げます。
スーツケースの仕切りやベルト・ポケットを活用し、立てて持ち運んだ時にどうなるかをイメージしながら詰めていきましょう。

服は着回し&旅先で洗濯もおすすめ

旅行先には、薄手の服やワンピース・着回しできる服を持っていくと、かさばらないので便利です。
また、ボトムスは着回してトップスだけ変えるのもおすすめ。
長い旅行の場合は、旅先でコインランドリーを利用して洗濯しましょう。
洗濯ネットや個包装になった洗剤、簡単な洗濯グッズがあると便利です。

コスメ・ケアアイテムは最低限に

コスメやスキンケアの個包装になったサンプルは、ミニマリストの大きな味方です。
コスメアイテム本体を1つ1つ持っていけば、重さもスペースもかさばってしまいます。
また、シャンプーなど旅先に準備されている場合、持っていく必要はありません。
最低限必要なものだけ詰めるようにしましょう。

圧縮袋やポーチを活用

畳み方や詰め方を工夫すれば、衣類もコンパクトにパッキングできます。
下着はくるくる巻きにしてポーチに詰めたり、丁寧に畳んだりするだけで、無駄な余白を無くせるのがポイント。
また、圧縮袋を使えば、衣類を圧縮してコンパクトにまとめられます。
ミニマリストもよく活用するパッキングの詰め方・入れ方のコツです。

まとめ

スーツケースの収納方法やミニマリストから学ぶスーツケースの詰め方・入れ方のコツなどを紹介しました。
使わない時は、スーツケースの中にイベントグッズやオフシーズンの洋服などを詰めておくのもおすすめです。
カビ対策もしっかり行いながら大切なスーツケース・キャリーケースを保管してください。

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