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テントがなくてもキャンプ出来る!子連れキャンプの秘訣&ポイントとは!?

  • 2024.7.29

こんにちは!つばきです(^^)

先日あんふぁんメイト12期のオンライン&リアル会があり、北海道在住の私はオンラインで参加させて頂きましたが、とっても楽しかったです~♪

その時に自己紹介で居住地、ブロガー名、オススメの生活アイディアや豆知識・商品、ハマっているものを一人ずつ発表する場面があったのですが、我が家で今ブームなのがキャンプなので私は「ハマっているのはキャンプです」と話しました。大トリで(笑)

子どもがいると一度はチャレンジしてみたい子連れキャンプ!でも子どもがいるからこそなかなかハードルも高い子連れキャンプ(汗)

そもそもキャンプといったらテントを立てて寝袋の中で寝ることを連想する方も多いと思うのですが、実は「キャンプにハマってます」と言っておきながら我が家にはテントも寝袋もありません!キャンプ用のテーブルや椅子もなかったので、椅子は数日前に近くのホームセンターで購入してきました!レベルなんです(汗)

本当はキャンプ用品一式をそろそろ揃えようかな、と迷っているのですが金額もなかなかするのと置き場所もなくてキャンプ用品のパンフレットを眺めて終わる日々でして・・・我が家のキャンプは【コテージ】に泊まるのが通常なんです

コテージ泊ってどんな感じなの?子連れでキャンプって実際どうなのか?気になる方も多いと思うので、キャンプシーズン到来の今、コテージ泊の魅力や子連れキャンプの秘訣をお伝え出来たらと思います!

コテージだとキャンプ初心者&子連れにもハードルは高くないのでオススメですよ~

キャンプ場って、コテージの中って、どんな感じなの?選び方のポイント

まずはキャンプ場やコテージの中ってどんな感じだと思いますか?

最近はネットで調べるとコテージの中に限らずキャンプ場全体のストリートビューが見られたり、ライブカメラで現地の様子が知れたり、とにかく便利な世の中になったなと感心するほど情報が溢れているので、まずは公式ホームページや口コミサイトでキャンプ場の様子を事前に予習しておくのがオススメです!子連れには特にオススメします!

予約しておくと確実に利用出来ますし、コテージは天候に大きく左右されないのもオススメポイントです!(我が家ではなぜかキャンプの日の雨天率、50%・・・泣)

コテージという言い方に限らずキャビンやバンガローも大体同じで意味合いで、キャンプ場に備え付けられている寝泊まりできる小屋、もしくは建物といったイメージのようです。一戸建て、もしくは一棟というのが基本。キャンプ場によってコテージ内の設備はさまざまで、トイレや洗面台、キッチンやシャワーがついているタイプのものや、テラスやバーベキュー用のコンロがついているタイプのもの等、場所によってさまざまな設備が備わっています。もちろんコテージ内になくても共用スペースにはトイレや炊事場、水場、なかにはシャワー室や温泉があるところもあり、数泊程度であれば乗り切れる場所が多くあると思います。

では何を基準にコテージを選べば良いか?

我が家が特にオススメしたいのが【トイレ付】のコテージです。夏場で水分をしっかり摂取している今、日中ならまだしも夜中に子どもの「おしっこ~」の声に起こされて暗い夜道を歩いてトイレに行き戻ってくる…。なかなか大変でした(汗)

またキャンプ場にもよりますが消灯時間が設けられていて夜は管理人の方がしっかり見回りして下さり騒音がないよう注意して下さるので、シーンとした暗い夜道を歩くのが怖いという子も多いと思うので、最初の内はトイレ付のコテージがオススメです!

また冬になると防寒対策もしなければならないので、まずは夏の温かい季節にキャンプデビューしてキャンプに慣れてきてから、冬にチャレンジしてみることをオススメします。

ロフト付きのコテージ!子ども達は大喜びでした
夜にはこの窓から星空が見えました
ロフトから下を見るとこんな感じ!広くはないですが、数泊なら問題なし!

キャンプの時の過ごし方、子ども達にオススメなのは!?前半

我が家の7歳長男、3歳長女はキャンプが大好きですが、日中はしっかり遊び身体を動かして過ごします。

元々北海道の大自然の中で子育て中ですが、キャンプ場はやっぱり最高!!コテージ泊だとテントを立てる時間がない分、チェックインして荷物を置いたらすぐに持参したボールやジャボン玉をしたり水遊びをしたり、虫探しをしたりキャンプ場を探検したり、時間がいくらあっても足りません(笑)

長男は社交性がありすぎるのですぐにお友達をどこからか作ってきて一緒に鬼ごっこをしたりサッカーをしたり、自由にのびのびと過ごしています。怖がりの長女も慣れてくるとチョウチョを追いかけたりお花を集めてみたり、年齢や性別が違ってもその子なりに好きなことを自由にして過ごすことが出来るので、いつも以上に親子共々笑顔で過ごせていると思います(笑)

夕食は炭をおこしてバーベキューが一般的かと思いますが、戦力が夫と私のみに対してチョロ助2人(長男、長女)を見ながらだと大変すぎるので、我が家ではホットプレートを持参してコテージ内で焼き肉をしています(コテージ内で焼き肉禁止のところもあるので確認しています)子ども達に気を取られてお肉が焦げる心配もなく、炭をおこしたり後片付けをしなくても良いので楽◎

野菜は事前に切ってジップロックに入れて持参、お肉は冷凍した物をクーラーボックスに入れて持ってくるので、コテージ内ではただ持ってきたものをひたすら焼くだけ!そして食べるだけ!食器は紙皿に割りばし(長女には使い捨てのフォークとスプーン)、紙コップで使い終えたら捨てるだけ、ホットプレートは使い終えたら袋に入れて持ち帰ってから洗っています(水場ではお湯が出ないところが多く、汚れがなかなか落ちないため)準備や片付けで時間をとられるのがもったいないな、と思い今のスタイルに落ち着きました。

キッチンがついていて冷蔵庫や炊飯器があるコテージでは長男のリクエストで【手巻き寿司】をしたこともありました(笑)キャンプ飯に手巻き寿司・・・(笑)

でも無洗米を持参してご飯を炊いている間に海苔を切ったり具材のコーン缶やツナ缶をマヨネーズと和えたり、子ども達も家にいる時以上にお手伝いをしてくれました。好きなネタを巻いて食べるので楽しいし、味ももちろん美味しいし、控えめに言って最高でした!!

食事の後はシャワーをしたり花火をしたりします。打ち上げ花火は禁止でも手持ち花火なら可能なキャンプ場が多く、お友達になった子達と一緒に花火をして、そのお礼にスイカを頂いたこともありました(笑)

家族で夜空を眺めたり、夫と長男はクワガタ探しに出かけたり・・・キャンプ場の夜は夜で素敵な体験が沢山できます!

この時宿泊したムービングハウスには立派なキッチンがあり、手巻き寿司をして楽しみました
二段ベッドもあり、子ども達は大興奮!クーラーまで完備されていました!

キャンプの時の過ごし方、子ども達にオススメなのは!?後半

寝袋は持っていない我が家ですが、キャンプ場によっては利用料金内に寝具がついていたりマットレスがついていたり・・・。基本的我が家は普段使っている寝具一式を持参してキャンプしています。その為布団が変わると眠れない、なんてことはなく、日中しっかり身体を動かしていることもあり、夜は全員ぐっすりと眠れています。朝は夫と長男で虫探しに出かけるところからスタート。たまに仲良くなった子達が「一緒に遊ぼ~」と誘ってくれる声で目覚めることもあります(笑)

朝食は事前に購入しておいたパンかカップラーメン!ケトルだけ持参してその場でお湯を沸かしてコテージ内で食べるカップラーメンは格別で本当に美味しい!!普段カップラーメンを食べさせることはあまりないので、普段の朝食より子ども達の食いつきも良いです・・・(高級食材的なポジションのカップラーメン笑)

その後はチェックアウトの時間まで各自好きなことをして再び楽しみ、荷作りをしてチェックアウト。毎回キャンプが終わってしまう時には名残惜しいですが『また皆で来るのが楽しみだね』と前向きな声掛けをするようにしています

大きなコテージ☆寝室が2つあり、私側の親族と一緒にキャンプに行きました
大人が多ければバーベキューをすることも。キャンプに行くとお肉が食べたくなるのは何故なんでしょう?
水場は大抵近くにあります◎夜には電気がつくので虫も集まってきます。苦手な方は要注意!

キャンプで必ずすべきことは…!?

一般的なキャンプといえば、テントを立てて寝袋の中で寝たり、炭をおこしてバーベキューを楽しんだり…。

だと思います。ですが子連れにはハードルが高くて我が家は手間のかかることは一切辞めました。というか最初から手間のかかることはするつもりはありません。なぜなら親も子ども達と一緒に全力で!キャンプを楽しみたいから!!

テントを立てたりしまったりする時間や炭をおこしたり片づけたりしている時間を、その分を子ども達と遊ぶ時間に費やしたいし、私自身も沢山楽しみたい!キャンプって非日常な雰囲気を味わえる分、やらなければならないことが多いと時間にも心にも余裕がなくなりせっかくのキャンプが楽しめなくなるのは嫌なので、我が家は今のスタイルに落ち着きました。

キャンプが初めてで挑戦してみたい方は、まずはコテージ泊を全力でオススメします。キャンプ場でさまざまな用品のレンタルや販売もしていて、手ぶらでキャンプが出来る場所も増えてきています。慣れてきたら少しずつキャンプ用品を揃えていく楽しみもありますし、最初からあれも、これもと欲張らず『子どもと一緒に楽しむ』ことを第一に、手を抜けるところはガンガン抜いていくと長く続く趣味になると思います!

キャンプを楽しむご家庭が増えると嬉しいです。

5月に私の両親と一緒にキャンプ。まさかの雪(!)が降ってきましたが、それも今では良い思い出に
夫と長男はここでも戦いごっこ(笑)寝具一式揃っていました
ロフトから下を見た光景。ベッドが備え付けられていました

<あんふぁんメイト つばき>

夫・長男7歳(小2)・長女(2歳幼稚園2歳児クラス)・義父 北海道の自然の中での子ども達の育児(基本ワンオペ)や療育、お得情報を発信します

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