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【セリア】高温多湿の季節に活躍!実は危険なNG行動を回避できる三角形のポリ袋とは?

  • 2024.7.30

こんにちは!100均を調査し、掘り出し物を見つける企画「100均パトロール」のお時間です。今回はこちらの三角形のポリ袋。中に物を入れることができますが、この形は入れにくそうです。何に使うものか、わかりますか?

【ヒント】梅雨や夏場に活躍!

袋のサイズは約縦205×横205mmと小さめです。マチもなく、あまり容量は大きくありません。

【ヒント】

①お店では、キッチングッズコーナーに置かれていました。
②一年中使えますが、特に高温多湿な季節に活躍するグッズです。

気温や湿度が高い季節は、ある『リスク』が高くなりがち。このグッズは、そのリスク低減に役立ってくれますよ。

【正解発表】キレイな三角形が作れるグッズ

このグッズの正体は……

簡単に三角形のおにぎりが作れる「三角おにぎり袋」でした!

袋が三角形になっているため、中にご飯を入れて適当に握るだけで三角形のおにぎりが作れる仕組みです。

ご飯に触れずにおにぎりが作れるため、手が汚れず衛生的。手の菌がおにぎりにつくのを防げるので、食中毒のリスク低減に役立ってくれますよ。

袋は使い捨てタイプで、10枚入り。袋を止めるシールも10枚付属していました。

ご飯を入れて軽く握るだけ!

早速、作ってみましょう。

①シートを開いて、中にご飯を入れます。

②シートごと握っておにぎりを作ります。

③シールが付属しているので、このシールで袋を止めます。

これで完成です。

とにかく、楽ちん!三角形の袋のおかげで、軽く力を入れるだけで勝手に成形してくれるんです。

ラップだときれいに三角おにぎりが作れない方も、この袋を使えば失敗しらず。忙しいときも、手早く作れます。

おにぎりデザインのシールもかわいい!シールには、中の具の種類を書くこともできますよ。

具を入れたいときは、袋に半分くらいご飯を入れ、その上に具をのせたあと、具が隠れるようにご飯をかぶせるときれいに作れますよ。

手でくぼみを作る必要が省け、時短で完成しちゃいます。

3つのおすすめポイント

①程よく厚みがある

袋の厚さは約0.012mm。レジ袋と、サッカー台にあるポリ袋の中間くらいの厚みです。ラップよりも手に熱が伝わりにくく、スムーズに握ることができますよ。

②器にかぶせると、さらに簡単

ご飯を入れるときに袋を器にかぶせると、さらに簡単に作れます。ホカホカのご飯を使うときや、複数のおにぎりを同時に作りたいときは、この方法が便利!

③蒸気を逃して食中毒対策ができる

水分が多いと菌が増殖しやすいため、ラップでおにぎりを作るときは、握ったあとにラップを開いて蒸気を逃がさないと食中毒のリスクが高まるのだとか。

とはいえ、くっついたラップをいちいち開くのは面倒ですよね。

この袋なら握ったあとも口が開きやすく、そのまま置いておけば蒸気を逃がすことが可能です。菌の増殖が防げて、食中毒のリスクを減らせますよ。

湿度や気温が高い5月~9月は細菌による食中毒が増える季節。「三角おにぎり袋」は使い捨てでコスパはあまり高いとは言えませんが、この時期に頼りになるグッズです。

使い方も簡単でラップよりもきれいに作れるので、お弁当作りをしている方は試してみてくださいね。

商品情報:三角おにぎり袋 110円(税込)/セリア
※2024年7月時点の情報です。

写真・文/小町ねず

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