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【青髪のテツ】日に日に"甘み"がすり減っていくとうもろこし…「冷凍してください!」え、丸ごとなの!?

  • 2024.7.30

こんにちは、スーパー青果部歴10年の青髪のテツです。夏真っ盛り!「とうもろこし」がおいしい季節ですね。新鮮なとうもろこしは、まさに今しか食べられない季節限定の味ですが、買って少し放置しておくとガクンと鮮度が落ちて、甘さも失われてしまいます。そんなときは、やっぱり冷凍が一番ですよ!え、事前に茹でたり、実を削いだりするのかって?ノンノン、そんな手間は不要!ヒゲを切ったら冷凍庫に放り込んじゃいましょう♪


暑い日が続いていますね。
こうも毎日ムシムシしていると体が疲れてしまいますが、夏野菜が旬を迎えておいしく育ってくれるのはうれしいですよね♪

夏野菜といえば、ピーマン、なす、トマト、きゅうりなどがありますが、これらはハウス栽培などでほぼ年中手に入ります。
ただ、「国産のとうもろこし」は季節限定で、今の時期しか手に入らない野菜なんですよね。



今しか味わえないとうもろこしをたくさん食べてほしい!…と思うんですが、とうもろこしは買ってすぐに食べないとみるみるうちに鮮度が失われて、甘みもどんどんすり減っていきます。

旬の甘~いとうもろこし、せっかくならおいしい状態で食べ切りたいですよね。そんな方にお勧めしたいのが「冷凍保存」です。

1か月おいしさ長持ち!とうもろこしの冷凍保存ワザ

ではさっそく、とうもろこしの冷凍保存方法を紹介します。
このワザで1か月もおいしさを長持ちさせることができますよ。

1. とうもろこしのヒゲをカットする。



2. とうもろこしをラップで包む。



3. 冷凍保存用の袋に入れる。



4. 冷凍庫に入れる。



なんと、これだけでOKです!
あらかじめ茹でる必要もないですし、実を削ぎ落しておく必要もありません!
超お手軽なので、とうもろこしが余ったらすぐに実践できるはず。

ただ、冷凍したからといって、何か月も長持ちするわけではありません。家庭用の冷凍庫は開け閉めがありますし、業務用と比べると温度帯が高く、徐々に鮮度が落ちて味が悪くなります。必ず1か月をメドに食べ切ってくださいね。


冷凍したとうもろこしの食べ方

冷凍したとうもろこしは、まちがっても自然解凍はしないでください!
下記の手順で食べるとおいしくいただけます。

1. 冷凍したとうもろこしを取り出し、袋とラップを取り除く。



2. 耐熱皿に乗せて、600Wのレンジで8〜10分加熱する。



これだけで冷凍したとうもろこしを食べることができます。



こちらが、冷凍後にレンチンで加熱したとうもろこしです。
少しだけ実にシワが寄っていますね。
生のものよりは若干風味や食味は落ちますが、甘さはそれほど変わりません!

手間はほぼかかりませんし、解凍もレンチンするだけでとても楽なので、「とうもろこしを食べ切れない!」というときは、ぜひ一度試してみてくださいね。
あ、もちろん、買ってからすぐ食べるのがベストオブベストですよ~。

この裏ワザを参考にしつつ、今が旬のとうもろこしをたくさん食べてくださいね!

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