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トイレと洗面台が一緒でも仕切れる? 洗面所を独立させるDIY方法を紹介

  • 2024.7.29

【汚い?匂う?】トイレと洗面所が一緒のときの衛生面

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トイレと洗面台がまとめられた間取りはすっきりとした空間を演出できるのが特徴。
そのほかにも、トイレの後すぐに手が洗えるなど、使いやすさも魅力です。
一方で、トイレの汚れやにおいが洗面所にも広がるといったデメリットも。
こまめな掃除と換気で対策できますが、それでも衛生面が気になる場合は、トイレと洗面台の間に仕切りを付けるのがおすすめです。

【独立洗面台がない】トイレと洗面所を仕切りたい!

カーテンやパーテーションなどで仕切りを付けるメリットを紹介します。
複数人で使いやすくなる、衛生面を改善できるなど、自分が使う時をイメージしながらチェックしましょう。

家族がいる家庭や来客時も安心

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トイレと洗面台が同じ場所にあると、同時に使う時に相手に気を遣い、来客や複数人で住んでいる場合は不便に感じるシーンも。
仕切りがあれば、顔を合わせてしまうといったトラブルを避けられるので家族がいる家庭や来客時も安心です。

におい対策ができる

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トイレと洗面台の間仕切りはにおい対策にも効果的。
においの広がりを抑えることで衛生面の印象が上がり、洗面台を気持ちよく使えるようになります。
またトイレを仕切ることで、生活感の出るにおい対策グッズなども置きやすくなり、仕切りに収納を作る工夫も可能。
洗面台周りをすっきりと見せられるのも魅力です。

スリッパで悩まなくて済む

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トイレと洗面台が一緒になっていると悩みがちなのが、スリッパを着用する範囲です。
トイレで履いているスリッパをそのまま洗面台の前でも履くと、衛生面で気になる場合も。
空間を仕切ることでスリッパを着用する範囲がわかりやすくなるのもメリットです。

【DIY】トイレと洗面所が一緒のときの仕切り方

仕切りを作るのには、組み合わせるグッズや使い方に合ったタイプを選ぶ工夫が必要。
カーテンやパーテーションなどを使って、トイレと洗面所が一緒の間取りを使いやすくするアイデアを紹介します。

カーテン

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仕切りにカーテンを使う場合は、突っ張り棒と組み合わせて使うのがおすすめ。
カーテンを好きな高さや位置に付けて、自分好みに空間の仕切り方を工夫できるのが特徴です。
また好みの色や柄のカーテンを選べば、トイレと洗面所のインテリア性アップもかないます。
普段はカーテンを開けておいて空間を広く見せる、使用時は閉めて空間を分けるなど、必要な時だけ使えるのもメリットです。

パーテーション

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仕切りにパーテーションを使う場合は、まず種類ごとの特徴を把握しておくのがポイント。
パーテーションには突っ張りタイプと、そのまま置いて使える自立タイプがあります。
しっかりと固定したい場合は突っ張りタイプ、気軽に設置して使いたい場合は自立タイプが適しています。
また、開閉できるドアのような感覚で使いたい人には、パーテーション用のロールスクリーンもおすすめです。

パネルドア

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トイレと洗面所を仕切りたい時に、パネルドアを後付けするアイデアもあります。
パネルドアはアコーディオンカーテンとも呼ばれており、じゃばら状に折りたたみして開閉するドアのこと。
柔らかい生地のものと、硬めのパネルでできたものがあり、どちらも室内用間仕切りとして用いられます。
設置工事が必要なものもあるので、賃貸の場合は突っ張りタイプのように工事不要のものを選びましょう。

仕切りを選ぶ時の注意点

カーテンやパーテーションなどの仕切りグッズを選ぶ時の注意点を解説。
サイズや機能性、インテリア性などをチェックしましょう。

サイズを必ず確認する

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カーテンやパーテーションのサイズを決める時は、まず仕切りを設置する場所を決めておくのが大切。
設置場所が決まったら、その場所の幅と奥行、高さを測ります。
仕切りたい空間にぴったり設置できるように、カーテンやパーテーションの形状や使い方も確認しながらちょうどいいサイズを選びましょう。

防水・防汚加工がおすすめ

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トイレや洗面台といった水回りが一緒になっていると湿気がこもりやすいため、カビの発生が心配に。
仕切りに防水や防汚加工が施されているとカビが生えにくく、衛生面でも安心です。
汚れが付着してしまった時に簡単に手入れできるメリットもあります。

インテリアに合うデザインを選ぶ

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インテリアに合うおしゃれな仕切りを選べば、トイレや洗面所がまとまりのあるすっきりとした印象に仕上がります。
清潔な印象を与える淡いカラー、モノトーンや北欧、モダンインテリアにも合わせやすいシンプルなデザインを選ぶのもおすすめ。
ナチュラルであたたかみのある空間には木目調の仕切りもなじみます。

賃貸のDIYなら突っ張り棒を活用

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賃貸をDIYするなら突っ張り棒を活用してトイレと洗面台の仕切りをつけましょう。
突っ張りタイプのパーテーションを使うほか、突っ張り棒にカーテンを通して設置する方法があります。
突っ張り棒を使えば、賃貸の壁を傷つける心配もありません。

まとめ

今回は、トイレと洗面台が一緒になった空間を仕切るアイデアを紹介しました。
カーテンやパーテーションを設置するなどの工夫次第で、衛生面での不安を解消できます。
カーテンやパーテーションなどの仕切りグッズを選ぶ際は、必ず洗面所に設置できるサイズかを確認し、においや湿気対策もしたい人は防臭、防カビ機能にも注目しましょう。
この記事を参考にしてトイレや洗面台を使いやすく工夫してみてください。

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