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「きっと私のことが好きなのね♡」子どものコーチに【色目を使うママ友】→ 子どもが本音爆発?!

  • 2024.7.29

ママ友には本当にいろいろなタイプの人がいます。中には、どうしても理解できないタイプの人もいますよね? これは筆者の友人・F美から聞いたママ友のお話です。自意識過剰な母親に対して、子どもの本音が爆発したエピソードをご紹介します。

画像: 「きっと私のことが好きなのね♡」子どものコーチに【色目を使うママ友】→ 子どもが本音爆発?!

ママ友・A子

私には小学1年生の息子がいます。
息子は保育園のときから、地元のサッカークラブに所属。
毎週2回の練習を頑張っていました。

サッカークラブのコーチは20代前半の男性。
クラブ生の保護者にはイケメンだと評判で、中でもA子はかなりコーチを気に入っている様子でした。

A子はコーチを意識して、試合の日はもちろん、練習のお迎えのときですらミニスカートやシースルーのトップスなど、露出度多めの洋服で来ていました。
あからさまなアプローチに、周囲の保護者たちはちょっと冷めた目で見ていたのです。

アクシデント

息子たちが練習しているグラウンドの駐車場はすこし舗装が荒れていて、ある日A子が厚底のサンダルを履いて来たときに、転びそうになって足を捻挫するというアクシデントが起きました。

その時、ちょうど近くにいたコーチがA子に駆け寄り、応急手当をしてくれたのです。
A子はよほど嬉しかったのか、この話を盛りに盛りまくって「コーチって私のこと好きなんじゃない?」とまで言い出しました。

A子の息子・N君の本音

しかしある日、帰宅後に息子が寂しそうに「N君(A子の息子)がクラブ辞めるかもしれないんだって。」と言いました。
よくよく話を聞くと、N君は、母親がコーチの話ばかりすることを心配していて「お父さんと喧嘩ばっかりしている。」「コーチのことでお父さんが怒っている。」と息子に打ち明けたというのです。

家でのトラブルにまで発展するほどだったのかと内心驚きましたが、N君が「お母さんがあんなこと言わなければ、僕だってサッカー続けたいよ!」と息子に言っていたと聞き、何だかやるせない気持ちになりました。

相変わらず

結局、N君はクラブを辞めてしまいました。
大好きだったサッカーをくだらない事情で辞めなければいけなかったN君にとっては、落ち込んでしまう出来事だったでしょう。

その後、たまたま近くのスーパーで買い物中にA子に会う機会がありました。
N君の様子が気になっていた私は、息子から聞いた話を直接A子にぶつけてみたのです。
すると「旦那はヤキモチ焼きなの。みんな私のことが好きなんだよね~。」と一言。
子どもが傷ついている状態なのに、まだそんなくだらないことを言っているのかと心底呆れました。
自分のことが一番可愛いのでしょうが、あまりにも脳内お花畑状態なので、もう付き合うのはやめようと思っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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