【本日】7月29日にSNS《宝くじ界隈》ザワつく「今日こそ買うべきか」…“最強開運日”の真相とは

宝くじ日和

「まじか宝くじ買わなきゃ」「売り場寄って帰ろう」「そろそろ神のご加護があるはず」「とりあえず何かいいことありますように」……。2024年7月29日（月）昼現在、SNSのタイムラインにそんな投稿がいくつも確認できます。

同日は、今年最初で最後、つまり唯一の「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」「天赦日（てんしゃにち）」「大安（たいあん）」が重なる“最強の開運日”。このように3つの吉日が重なることは極めてまれです。X（旧ツイッター）の「宝くじ公式アカウント」もこの日をアピールしています。

まず一つ目「一粒万倍日」は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？ この日は、一粒の籾殻が成長して1本の稲になり、秋にはたわわに実った稲穂になって何万もの米が取れることを意味する言葉。この日に始めたことは何万倍もの結果として返ってくると言われているため、新しいことを始めるのには最適な日とされています。

二つ目「天赦日」は、七箇の善日の一つで、結婚や入籍、引越し、開業など、人生を大きく左右する事柄をスタートするのにいい日として知られています。3つ目「大安」は、六曜という吉凶を占う暦の中の「吉日」で、この日にやってはいけないことがないという最も縁起がよいとされる日です。結婚式や入籍、結納などお祝いごとのイベントは大安を選んで行われます。

それぞれが強い運気を持つ3つの吉日が重なる日は、何か新しいことを始めるのにも最適な日とされています。運と密接な関係にある“金運”にフォーカスすると、先述の宝くじ公式アカウントが「＃サマージャンボ」というハッシュタグともに投稿をアップ。円安や物価高などで懐事情が厳しいこの頃、宝くじに願いを込める人は少なくないのかもしれません。

（LASISA編集部）