1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「オレにどうしろって言うんだ!」家事育児の負担を相談したらキレた夫が、突然態度を改めたワケ

「オレにどうしろって言うんだ!」家事育児の負担を相談したらキレた夫が、突然態度を改めたワケ

  • 2024.7.29

わが家には生後10カ月になる娘がいます。夫は平日は仕事で忙しく帰宅する時間は娘が眠ったあと。仕事の内土日は、午前中に日常品の買い物にときどき付き合ってくれて、土曜日だけ娘をお風呂に入れてくれます。しかし、もう少し家事・育児をしてくれないかと思っていた私は、意を決して夫に相談したのですが――!?

育児の疲れが溜まり、夫に相談

私は慣れない育児に疲れが溜まりイライラすることが多くなってきました。1人ではもうどうにもできないと思い、夫の休日にもう少し家事や育児を手伝ってもらえないか、意を決して夫に相談することにしたのです。しかし……。

夫は「買い物に付き合って、子どものお風呂にも入れてるのに、これ以上何を手伝えって言うんだ!」と怒り出しました。

他にもやってもらいたい家事や育児があると伝えると「もうこれ以上できないよ!」と言う夫。私は、夫と協力してこの大変な時期を乗り越えたいので、なんとかならないか知恵を絞りました。

夫が態度を改めたワケ

どうしたら夫に私の負担を理解してもらえるか考えた結果、私は普段やっている家事や育児を書き出し、具体的に手伝ってほしいことをリストアップすることに。

すると、最初は怪訝そうな顔をしていた夫も、普段私がしている家事・育児の量に驚き「大変だったんだな。知らなくてごめん」と申し訳なさそうに言ってくれました。その後、夫はゴミ出しと、土日の娘の入浴、平日も仕事帰りに買い物に行ってくれるようになりました。

私も出産後、育児でこんなにも忙しくなるとは思っていませんでした。私1人で家事・育児をこなすのは大変です。夫にも協力してもらうために、意を決して夫に話してみてよかったと思っています。これからも工夫して2人で頑張っていきたいです。

著者:神崎 ハナ/2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる