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『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“美佐江”片岡凜との再会シーンに反響「登場するだけで不穏」

  • 2024.7.29
連続テレビ小説『虎に翼』第86回より (C)NHK width=
連続テレビ小説『虎に翼』第86回より (C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86回)が29日に放送され、地主の娘で女学生の美佐江(片岡凜)が再登場。寅子(伊藤)に意味深な言葉を告げると、ネット上には「空気がホラー」「登場するだけで不穏」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 裁判官として放火事件を担当する寅子(伊藤沙莉)

ある日、街で放火事件が発生。火災があったスマートボール場の経営者である朝鮮人の金顕洙(許秀哲)が逮捕される。寅子は裁判官として放火事件を担当することになる。

そんな中、寅子が街を歩いていると、背後から「佐田先生」と呼び止められる。振り返るとそこには、地主の娘で「喫茶ライトハウス」にも出入りしている女学生・美佐江の姿が。思わず表情がこわばってしまう寅子に、美佐江は何事もなかったように「こんにちは」と挨拶し、図書館へ向かうと話しつつ「教えてもらったとおり、家族に当てはめて考えると、法律の理解が進みますね…」と微笑みかける。

「お役に立てたならよかった」と取り繕った笑顔で美佐江を見送る寅子の脳裏には、裁判所を訪れた美佐江が、赤い腕飾りを引きちぎった瞬間の記憶がよみがえるのだった…。

24日放送の第83回で、美佐江とひったくり事件との繋がりを怪しんだ寅子。裁判所の部屋で2人きりになった時に、寅子が事件について追及しようとしたところ、いきなり美佐江が豹変する様子が描かれていた。

いまだその“本性”が謎に包まれている美佐江の再登場に、ネット上には「うわ、来た」「ボスキャラ美佐江登場!」「何事もなかった様子が怖い」などの声や「みさえが現れるだけで空気がホラーになる」「不気味なオーラが出てる」「登場するだけで不穏」といったコメントが相次いでいた。

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