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【430万いいね】開会式セリーヌ・ディオン…世界中が激賞した「本人コメント」とは?【パリ五輪】

  • 2024.7.29

「開会式を見て泣いたのは初めて」との声も

パリ五輪開会式でのセリーヌ・ディオン:Photo By Handout Getty Images
パリ五輪開会式でのセリーヌ・ディオン:Photo By Handout Getty Images

2024年7~8月に開催中のパリ五輪。現地時間7月26日に仏パリで行われた開会式の最後に登場した歌手セリーヌ・ディオンの歌唱に世界中の視聴者が感動を覚えました。難病を乗り越えて披露したシャンソンの名曲「愛の賛歌」、そして事後にSNS公式アカウントにアップされたセリーヌ本人のコメントには、430万件以上の“いいね”が寄せられています。

35年以上のキャリアを持ち、全世界累計アルバム・セールス2億枚超、グラミー賞5冠、アカデミー賞2冠を誇る世界的歌姫、セリーヌ・ディオン。彼女は2022年12月に進行性の自己免疫系神経疾患、スティッフパーソン症候群の診断を受けたことを告白し、その後ツアーをキャンセルするなど闘病を続けていました。パリ五輪開会式では、エッフェル塔の特設ステージにて「愛の賛歌」を熱唱し、“奇跡”の復活とパワフルな歌声で世界中が感動に包みました。

日本のSNSでも「力強い歌唱に涙が出た」「開会式を見て泣いたのは初めて」「セリーヌディオンの感動が忘れられない」と賞賛の投稿が集まっています。

開会式終了後、セリーヌ本人が自身のInstagramを更新。「今夜、パリ2024の開会式でパフォーマンスを披露できたことを光栄に思います。大好きな街の一つに戻ってこられて、とてもうれしいです」とのコメントを発表し、7月29日(月)11時までに436万件以上の“いいね”が寄せられました。コメントでは、セリーヌは続けて

「何よりも、素晴らしいアスリートたちを、彼らの犠牲と決意、痛みと忍耐の物語とともに祝福できることをとてもうれしく思います。皆さんは夢に向かって集中してきました。メダルを持ち帰るかどうかは別として、ここにいるということは、夢が叶ったということだと願っています。皆さんは誇りに思うべきです。私たちは、皆さんが最高の選手になるためにどれだけ努力してきたか知っています。集中して、進み続けてください」

とし、「私の心は皆さんと共にあります」と結びました。パリ五輪は8月12日まで、同パラリンピックは8月28日から9月8日まで行われます。

(LASISA編集部)

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