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「はい!妊婦ちゃん!」思いがけない気遣いの連続!?妊娠中のランチ巡りで受けた神対応に感激した話

  • 2024.7.29

人一倍食べることが大好きな私。妊娠中、「子どもが生まれたらなかなか外食できなくなるし、行きたいお店にたくさん行こう!」と決め、ランチの食べ歩きをしました。妊娠後期に入りおなかが目立ってきてもランチを楽しんでいましたが、そこで受けたうれしい対応を紹介します。

超人気店での心配りとうれしい声かけ

ある日、いつも開店前から長い行列ができる、餃子と炒飯が有名な町中華へ行きました。店内は狭く、カウンター席と4人用のテーブル席が1つのみ。

私の順番がきてカウンター席で待っていると、ちょうどテーブル席が空き、後ろに2人以上で並んでいる人がいなかったこともあってか、ホールの店員さんが「広いテーブルに移って大丈夫よ!」と言ってくれました。正直カウンター席では、おなかが大きくて後ろを通る人に迷惑かなと思っていたので助かりました。

そしてキッチンの男性が料理を運んできてくれた際に、「はい、妊婦ちゃん! たくさん食べてね」と。その炒飯は、周りの人よりも心なしか大盛りのような……? 厨房からも、私の様子に気づいて気にかけてくれたのだなと思い、うれしくなりました。

妊娠中の私に合わせた素敵な気遣い

また別の日、日替わりのメイン料理とたっぷりのサラダ、食後にドリンクとデザートが付くランチを食べに行ったお店でのこと。

その日のメインは「ポークフィレのロースト」という肉料理でしたが、店員さんが「お肉、よく焼くようにしますね。食後のドリンクはコーヒーと紅茶しか載っていませんが、ノンカフェインのハーブティーやオレンジジュースにも変えられますよ」と、こちらが何も言わなくても、大きいおなかの私を気づかって声をかけてくれたのです。


また、食後に便秘薬を飲もうと準備をしていると、「氷の入っていないお水をお持ちしますね」と店員さん! 先回りした細やかな配慮に感激しました。

妊娠中に出会ったお店の方々から受けた素敵な対応はとてもありがたく、子どもが成長したら一緒に再訪したいなと思っています。自分自身も妊娠中の方にやさしくしようと思った出来事でした。

著者:森まり子/女性・主婦。1歳3カ月差の兄妹ママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。

作画/ぐら子

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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